「魔術士オーフェンはぐれ旅 聖域編(4期)」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
決して低予算、低クオリティーアニメでは無いんだよね、だからこそ……
絵柄が古臭いと言う事を除けば、作画は良質だし、背景もしっかり書き込まれているし、手抜きCGみたいなのも無い。キャスト変更も違和感ないし、原作改変も無い。
十分予算をかけて、高いクオリティーのアニメを作ろうとしているのは良く分かる。
だからこそ言いたい、なんでこんなもの作ったんだ。
TOブックスの他の新人さんのアニメ化にリソース回した方がよかったんじゃね。
旧作を見ていたよしみで最後まで付き合ったが、早く終わって欲しいと思った。
全く同じままでやるなら、必要なかったと思う。
せめてキャラクターデザインや世界観など「映像的な部分」だけでも現代風にすれば良かったのでは。
唯一良かった点は、作画のクオリティーは最後まで保たれていて、平均レベルはあったと思う。
決して低予算アニメではなかった。
原作売れてるから、採算度外視で作れたんだろうね。
最後
サルアとメッチェンってスクルド号乗ってたんじゃなかったっけ?ってなりました
誰が望んだリバイバルだったのか
「時代を超える名作」とか「かつてアレンジされた原作を忠実にアニメ化」とか、再アニメ化がその価値があるケースはそこそこ思いつくんだけど、オーフェンに関しては正直いって「28年ぶりの再アニメ化によって古びていることが露わになった」という印象しか残らなかった。
キャラデザインもセリフ回しも、小道具から展開に至るまで一切アップデートされずに「忠実に」アニメ化されて、オーフェンの演技は暑苦しいまま踏襲されて、その結果「ダサくないところが見当たらない」。
かつて好きだった人にはむしろお勧めできないし、かつてのオーフェンを知らない若い人にも「オッサンは昔これをカッコいいと思ってたんだよ」という自虐的笑いを取る目的でしかお勧めできない。
今の時代では古臭さを感じてしまうアニメ
「魔術士オーフェンはぐれ旅」は、名前は聞いたことありましたが、原作漫画や過去のアニメ含めて見たことなかったので、アニメ3期から視聴開始。
アニメ化は1998年にも行われていましたが、オリジナルエピソードが多数あったようで、今回は原作準拠の完全新作のアニメとなるようです。
ただ、20年前以上の作品ということもあり、作風に古臭さが感じられました。物語の展開的にも今のアニメに慣れてしまうと、これといって盛り上がる展開もなく、つまらないなと感じてしまいました。
ネット上の反応を見ても、そもそも感想を投稿するツイートすらまともに見つけられず、ほとんど話題になっていないような気がします。
この状態でよくアニメ4期まで制作できたなという気がしますが、一応原作人気は高いため、あらかじめ完結まで作成することが決定していたのでしょうか。
新規の方にはおすすめできませんが、原作好きな方や昔のアニメを見たことがある人は、楽しめるのかもしれません。
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「魔術士オーフェンはぐれ旅 聖域編(4期)」の作品情報
基本情報
タイトル | 魔術士オーフェンはぐれ旅 聖域編(4期) |
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読み方 | まじゅつしオーフェンはぐれたび せいいきへん |
原作 | 秋田禎信 |
アニメーション制作会社 | スタジオディーン |
アニメ放送期間 | 2023年4月~6月 |
話数 | 全12話 |
アニメ放送局 | AT-Xほか |
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