正直不動産2

正直不動産2
4.3
Rated 4.3 out of 5
5つ星のうち4.3 (合計4レビュー)
★525%
★475%
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★10%

「正直不動産2」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?

見ている私も勉強になります。

Rated 4.0 out of 5
2024年2月8日

まず、物語はシーズン1と違って、ミネルヴァ不動産の神木が新たに加わり、登坂不動産とミネルヴァ不動産の争いが面白くなっています。また、それでも何を大事にするのか、主人公の永瀬がいつも考え、それを貫いた上に時には失敗もあって、見ている私も勉強になります。

俳優は永瀬役の山下智久さんが演技が上手で、安心して見ていられます。また、神木役にディーン・フジオカさんが演じていて、神木が怖いなと思うくらい、上手に演じています。

音楽は主題歌を小田和正さんが歌っていて、登坂不動産とミネルヴァ不動産の熾烈な争いにオアシスのような効果があります。好きな台詞は銀行員の榎本が言う「へば」です。好きなシーンは登坂不動産の大河が部下の月下に突っ込んでいるシーンです。

丘里リル

嘘をつけなくなってもみんながハッピーエンドになるのがいい。

Rated 5.0 out of 5
2024年2月8日

家を借りたい売りたい、買いたい、いろんな人のストーリがあって、そこにはその人たちの問題がありそれを解決しながら導いていくのが面白い。嘘をつけないから正論を言ってしまうけど、結果よくなり見ていてスッキリする。先輩、後輩が恋愛関係にならずにいい関係を保っているのがいい。

家の専門用語が出てきて説明が出るのだが、とても勉強になる。このドラマを見て不動産のことがわかったり法律のことも知ってたり、いろいろ勉強になる。

ドラマで今どきの社員がいてこの社員がどう成長していくのかたのしみ。ライバル会社との関係も気になるところで、以前一緒に勤めていた先輩が、いろいろ壁になりそうで手ごわそうでドキドキするが、なかなか強引な取引をとってくるので、こういう人物は実際の不動産でも気をつけなくちゃなと思う。

humohumo

新たなライバル登場

Rated 4.0 out of 5
2024年1月17日

新しく登場したディーンフジオカさん演じる神木さんが、本当に詐欺師っぽくて、とにかく怪しいし気持ち悪い(笑)

タップダンスしたり、いきなり返事の代わりでなのかタップ踏んだりするので、そのたびにゾッとしてしまうけれど、ここまでハッキリとあくどい不動産屋をやってくれている方が、見ていてスカッとするので、分かりやすくて良い。

そして今のところ、シーズン2になってから永瀬が全く営業結果が出せていないけれど、顧客のために得にならなくても行動しているところがいいし、なんだかんだで永瀬と月下が似てきている気がするので、先輩後輩でもあり、ちょっと兄妹にも見えてきて微笑ましいなって思います。あとは十影くんはもっと頑張れ!

ナッシー

不動産業界の裏側が見えてくる

Rated 4.0 out of 5
2024年1月15日

多くの人は、不動産屋さんを客の立場で利用することが多いが、このドラマは不動産業界側の目線から描かれているため、自身が賃貸契約や不動産売買のときに役立つ点や、注意すべき点について非常に勉強になると思いました。

たとえば、憧れる人も多いタワマンは眺望やステータスといった面でのメリットがある一方で、階によっては洗濯物を干せなかったり、朝はエレベーターが混み合ったり、被災時に停電などでエレベーターが使えなくなる可能性が残るなど、不動産業者からは積極的に伝えられることがないであろう情報も、嘘がつけなくなってしまった永瀬の口から伝えられるため、家族構成や個々の事情によっては向かないこともあることを教えてくれました。

交通事故の後遺症で足を引きずりながら階段を登る依頼者を見て、タワマンではなく低層マンションを勧めるところは、これこそが真の不動産マンだと思ってしまいました。

彩花

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「正直不動産2」の作品情報

基本情報

タイトル 正直不動産2
読み方 しょうじきふどうさん2
原作 大谷アキラ(漫画) 夏原武(原案) 水野光博(脚本)
脚本 根本ノンジ 清水匡 木滝りま
ドラマ放送期間 2024年1月9日~3月12日
話数 全10話
ドラマ放送局 NHK

作品概要・あらすじ内容

「正直不動産2」は、嘘がつけなくなった不動産営業マン、永瀬財地(山下智久さん演)が主人公のドラマです。永瀬は壊した祠のたたりにより突然、嘘がつけなくなってしまい、正直すぎる営業スタイルで苦労しつつも、顧客の信頼を勝ち取るようになります。

永瀬の後輩である月下咲良(福原遥さん演)は、不動産で人々を幸せにすることを目標に頑張る熱心な営業女性です。彼女は永瀬の指導のもと、成長を遂げています。

一方で、ドラマには強烈なライバルキャラクターも登場します。神木涼真(ディーン・フジオカさん演)は、元々登坂不動産で働いていたが、嘘を使う営業スタイルに目覚め、トップ営業マンになります。その後、ミネルヴァ不動産に加入し、永瀬の最大の敵となります。

登坂不動産の部長、大河真澄(長谷川忍さん演)や社長、登坂寿郎(草刈正雄さん演)などのキャラクターも重要な役割を果たしています。大河は部下を厳しくも愛情を持って見守る一方で、登坂は過去に永瀬の家族と関わりがあり、彼を支える存在です。

「正直不動産2」は、不動産業界の内幕をコミカルに描きながらも、キャラクターたちの成長や葛藤を丁寧に描いており、見る者を引き込む魅力があります。