【おいハンサム2】ドラマ感想評価口コミ！ひどいつまらない？面白い？

毎回身近に感じられる話題が多くて、会話の一言ひとことが、魅力的に描かれているドラマです。伊藤家の家族が、それぞれ出会う人たちの会話がとても面白く、楽しませてもらっています。

日常的に誰しもが引っかかっていたことを　クローズアップして取り上げるのが、とても上手で、いつも共感しながら感心してしまいます。

特に「人の思い込み」をテーマに描いた回は「年配男性が上司」や「花屋店員は女性」と捉えがちな私たちに「いつもそうとは限らない」と気づかされたような気がして、とても印象的でした。

それぞれが仕事で頑張り、家に集まったりリモート会議を行う時には家族として助け合い、思い合う伊藤家は本当に素敵だなと思います。そんな家族を支えるお母さん役のMEGUMIさんも、いい味を出していてすごく好きです。

「おいハンサム!!2」の第1話を見た後の感想を語らせてください。まず、吉田鋼太郎さん演じる伊藤源太郎のコルセット姿が印象的でした。

あのシーンはただのコミカルな場面ではなく、人生の中で予想外のことが起きても、それを受け入れて前向きに生きていく姿勢を表しているように感じられました。

また、由香、里香、美香の3姉妹それぞれの恋愛模様もリアルで、自分自身の恋愛観を振り返るきっかけにもなりました。特に、由香が近所の独身女性に自分の未来を重ねて考えるシーンでは、自己反省と共に人生の奥深さを感じさせられました。

さらに、里香の不思議な男性との出会いや美香の優柔不断な婚約者への葛藤も、人間関係の複雑さを描いていて引き込まれました。

このドラマはただの家族ドラマではなく、それぞれのキャラクターが抱える内面の葛藤や成長がリアルに描かれていて、見る者を引きつけます。次のエピソードも非常に楽しみです。