「ノケモノたちの夜」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
申し訳ないけど
アニメ完走しました。
キャラデザはどうにかならなかったのかな?悪魔たちの顔がどーにも気持ち悪いんですよね。
その悪魔たちも大悪魔謳ってる割に、平気で怯む描写が早々に展開されてたのは、いちいちがっかりだった。
あと、ディテールが雑なのが散見した。日本刀持ち出すのはいいけど、持つところはツカだっけ?短過ぎて驚いた笑笑
全キャラに微妙に感情移入できないのも,辛かったし、ウィステリアの愛らしさ一本勝負のアニメだった。
もうウィステリアとマルバスや、契約者と悪魔の関係によって違うが、主人公の2人は、尊い
どっちが悪魔かわからないほど人間側の買い手の金持ちや神父が下衆すぎて、嫌悪感でモヤモヤとする。ウィステリアは大悪魔止めがあった時より怯え、助けを求め逃げ回る。
そのウィステリアの運命の先を知ったマルバスは、怒り全開で助けにはいつてくるが、悪魔のルールでは人間と契約をしていない悪魔は本来の力が発揮できず、体が拒絶反応を起こし崩れていくと言う
そのため、屋敷の主人が契約した下級悪魔にすらマルバスは苦戦し、身体が戦闘中に崩れてくる…マルバスは「見るものや望みなどなかったはずなのにウィステリアと過ごした屋根裏部屋での時間とウィステリアの存在を望んでしまったと言う。」
もう涙出そうなくらいなセリフ!!そんな状況でウィステリアは自分が持っていてマルバスに価値がある物…悪魔マルバスを見ることができる瞳で契約をと告げながら、閉じた瞳から血が流れる。
この先自由になってもウィステリアの瞳には何も映らないが、全てマルバスがそばにいてくれ代わりに見て、また屋根裏部だけで幸せだと笑顔で語る彼女の瞳は、美しい碧からグレーの光のない瞳にかわつている。
ここから13大悪魔が出て来ますが、皆個性豊か!。次に出てくる狼の姿の悪魔の声は(CV:諏訪部さん)呪術廻戦の宿儺役。マルバスを猫扱い、狼の悪魔ナベリウスと言い争いが緊迫したムードをクスッと笑わせてくれます。
この先悪魔退治の十字騎士団や他の悪魔たちが誰と契約し、話が展開していくのか。当時のイギリスは疫病が2度起こったりで、悪魔によるものとして人々は納得するしかなく、格差もひどい時代でした。
ウィステリアみたいな子は多く、それに群がる人間の欲が渦巻く19世紀の話のイギリスは色々な方が題材にしてますね。アモン=デビルマンの悪魔や堕天使ルシファーは13の悪魔です。
実際の13の悪魔にマルバスはいませんが、キリスト教ではマルパスは病を流行らせる悪と癒しを司る悪魔として有名です。1番の悪は人間だと自分は認識してます。絵柄や景色などの美しさ、闘いなど一話見ると次も楽しみになるアニメてす。
最新話は、また違う悪魔の2体が出てきますので、その悪魔が誰と契約をするのか、どういう風にこれから主人公たちに関わっていくのか、お兄さんは無事であるのかそんなところが描かれています。
いちど見ただけでは、いろいろな部分が見れなくて損してしまう部分がありますので、できれば録画している方はもう一回見直していただきたい。そして当時のイギリスの風景や服装階級などの複雑なところなども一緒に調べるといっそう面白いと思います。
2人が出会って、最初の屋根裏部屋でのシーンはとても印象深いので、絶対見て欲しい。アニメの1つです。悪魔にしたら人間はとてももろく。50年ぐらいの年月しかできない。
とても短い間しか一緒にいられないので、不老不死になってしまっていますので、ウィステリアとの世界を回ると言う旅を本当に楽しんで欲しいなぁと自分的には思ってしまっています。
意外としぶとい瀕死のキャラ達。
前回の終わりからして、ダイアナは確実に亡くなってしまったんだろうなと思っていたら、まさかの生きていたことにとてもびっくりしました。
しかも、ナベリウスも変身してしまい、ダイアナと共に散るのかと思っていたら、意外な展開で自我を取り戻してとても驚きました。ブラックベル家と拳十字騎士団の回になってから、大人しかったウィステリアとマルバスの久々の活躍にとても嬉しくなりました。
また、確実にやられたと思っていた騎士団の団長のしぶとさにとてもびっくりしました。個人的には団長も大悪魔の一人ではないかと思っていたので、その説が外れたのは少々悔しいです。
また、新しい大悪魔たちも出てきて、タイトルにもなっている「ノケモノ」のワードも出てき、スノウも絡んできてとてもおもしろい展開になってきました。
次回以降の展開として期待するのはまた別の大悪魔が出てきて、スノウと契約を結び、シトリとダンタリオンを倒してほしいなと思っています。
毎回終わり方がとても素晴らしいです。視聴者にいろんな想像を膨らませる展開で、毎回話の最初や中盤よりはどんな終わり方をしてくれるのかがとても楽しみです。
悪魔と人間の信頼関係に感動
続きがとても気になる終わり方でした。ウィステリアのよき友人であり仲間になるのかと思っていたダイアナが、まさかこんな早くに亡くなるなんて思ってもいませんでした。
また、契約者であったダイアナが亡くなり、契約に縛られることが亡くなったのにダイアナを思い、禁忌?を破って変身した姿にはとても驚きました。ただ、姿が変化した時に、「あぁ・・・ナベリウスもこの戦いで亡くなってしまうのか・・・」と思い、とても悲しくなりました。
また、今回の闘いっぷりをみて、大悪魔2人相手に全くひるむことなく命を落とすことなく、そのうえ大悪魔の1人であるアスタロトを捉え、従わせている団長の正体は本当は人間じゃないのかと思わせられます。
常に波乱の展開が繰り広げられるこのアニメは飽きることなくずっと見続けられるくらい面白いアニメです。
原作好きな方ごめん
泣き笑いやほのぼのから緊張へ感情の揺らし方が唐突
悪い意味でステレオタイプ
貴族の役割やら騎士団の行動の基になる物語内の世界観や社会システムとかの設定についての説明はアニメでは不足
中世欧州のキリスト教世界っぽいけどソレにしては対立軸の設定描写が少ない
いきなり日本刀出てくるし
悪魔形態の造形はクラシカルでアニメーションの動きも直線的で子ども向けっぽい
せやのに鮮血描写ありで何を表現したいん?て感じてる
最強悪魔とぼっち少女の心温まる物語。
最初のシーンは過激なシーンが多く、見ているのが少々辛かったです。けれど、見続けているととても心温まる展開で涙が出そうになりました。
最強なのに、ツンデレな悪魔のマルバス。口が悪いわりになにかとウィステリアの言うことを聞き、大人しく従う姿にはクスクス笑ってしまいます。
また、謙遜しながらもマルバスを気づかぬうちに上手く使っているウィステリアにも「この子やるなぁ」と思わされました。
辛い目にあっていたウィステリアを身を呈して守ろうとするマルバスと、自分の目を犠牲にしてでもマルバスと一緒にいたいというウィステリアの想いには涙が出そうになりました。
また、そのせいで、せっかく再開できた兄と一緒に過ごすことができない。なんとも悲しい出来事だなと思いました。最新話では、マルバスとウィステリアと同じような境遇で友情を育んでいたモリーとハリエットの友情にも心打たれました。
また、ストーリーの最期には、ダイアナとナベリウスが何やら動き出したようなので、彼らが一体何をやろうとしているのか、何者なのか、次回がとても気になります。また、ウィステリアはまた兄と共に過ごすことができるのか。続編がとても気になります。
「ノケモノたちの夜」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「ノケモノたちの夜」の作品情報
基本情報
タイトル | ノケモノたちの夜 |
---|---|
読み方 | ノケモノたちのよる |
原作 | 星野真 |
アニメーション制作会社 | 葦プロダクション |
アニメ放送期間 | 2023年1月~ |
話数 | 全?話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |