メイドインアビス深き魂の黎明

メイドインアビス深き魂の黎明
(C) つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「深き魂の黎明」製作委員会
4.2
Rated 4.2 out of 5
5つ星のうち4.2 (合計6レビュー)
★567%
★417%
★30%
★20%
★116%

「メイドインアビス深き魂の黎明」みんなの感想評価!面白い?つまらない?

全てが高スペック

Rated 5.0 out of 5
2023年12月12日

キャラもストーリーも世界観も全てが完璧です。ボンドルドの立ち位置が批判しようにも批判出来ない絶妙なバランスが完璧です。

おそらくこのアニメ映画を越えられる作品は50年間出ないかと思う位素晴らしかったです。

メイアビに溢れんばかりの呪いと祝福を

コンソメ

きもぐろいだけ

Rated 1.0 out of 5
2023年9月18日

リアルに細かくグロさを描いても評価は変わらないかな

そこ適当にしても話としては一緒だし

話はつまらない

切なくも儚い、だけど勇気を貰える

Rated 4.0 out of 5
2023年3月15日

アニメ版の続きで、気になるところで終わっていたので続編が見れて良かったです。

アニメ版は、サクサクと視聴できたような感じでしたが、劇場版は劇場版だけに少し長く感じました。

後個人的に、何故こうなった?みたいな所があったりしました。リコとレグは新たに仲間となったナナチと共に、深界五層に入る。そこは、かつてナナチが暮らし研究の手伝いをしていた場所だった。

三人は意を決して突入する。そんなリコたちを出迎えたのはプルシュカという少女だった。世界観に少しグロさが増した気がしました。白笛の本当の真実を知ったり、驚きの連続でした。

ボンドルドを倒すべく、協力しながら戦うリコたちの姿にんな時でも、深界という未知への探求心や希望を諦めないリコたちは凄いなぁと終始感心しました。

きりとんこ

とにかくプルシュカが可哀想...!

Rated 5.0 out of 5
2023年2月22日

ボンドルドの真相への研究に対する話で、ナナチの過去、ミーティーがどのようにしてああなったのかなどについて細かく描かれていて、とにかくボンドルドに対して憎しみを覚えました。

自分はナナチもミーティーもリコも好きで、特にプルシュカが最後解剖されてカートリッジにされてボンドルドに使われているのをみて、本当に白笛の中で最も性格が悪いやつだと思いました。

また、最後レグがボンドルドに勝って、プルシュカがカートリッジになっているのをリコが見て、「プルシュカが溢れちゃう!」といっているのをみて、とても泣きました。

しかし、そんな最後でプルシュカの思いでリコの白笛が具現化されて、彼女の思いがプルシュカに届いたのかと感動しました。

現在はリコ、ナナチ、レグは共に深層で冒険しており、イルミューイも含め魅力的なキャラがたくさん出てきているので、これからの展開としてレグの過去がどんどん明かされていくと思うのでとても楽しみです!

しーちー

???なんで今頃???

Rated 5.0 out of 5
2023年2月10日

自分めっちゃ好きな作品やし

絵柄もアニメーションも作画も音楽も声優さんらの演技も制作者さんらのこだわりも…何もかも作品に対して関わった人達の愛情を感じられる作品やねんけど…

何で今頃感想っーかあらすじ上がるん?

白無垢の左衛門狸

映像化によって作品に深く入り込める

Rated 5.0 out of 5
2023年2月7日

つくしあきひと先生の作品、メイドインアビスは竹書房のウェブコミック配信サイト「webコミックガンマ」にて、不定期掲載されている。アニメ一期は2017年7月~9月に放送され、2018年マンガ大賞で8位に入賞されました。

軽くあらすじを言いますと、隅々まで探索されつくした世界に唯一残された秘境の大穴「アビス」。奇々怪々な生物たちが生息し危険に満ちているが、その大穴内には貴重な遺物が眠っているなど、魅力溢れる場所であった。

そんなアビスの縁に築かれた「オース」で暮らす孤児のリコが、仲間の「レグ」や「ナナチ」共にアビスの底を目指す物語です。今回の映画は原作4巻~5巻の内容であり、漫画では味わえない作品の世界観に引き込まれる作品でした。

原作を読んでいる方からすれば完成度も恐ろしく高く、悪いところをあげるなら生々しい描写があるくらいかなと。

一期で現れた『白笛・不動卿オーゼン』とは別の白笛『黎明卿・ボンドルド』の歪んだ愛情と冒険心に不快感を持つ人も少ないはずだけど、冒険をするに当たって理想だけではなく残酷な選択を取らなければ先に進めないとわかる作品でもありました。

リコ・レグ・ナナチはボンドルドと相対しますが、圧倒的な力に苦戦したり、知恵を上手く利用して勝利したりなど、ハラハラドキドキする場面も多数ある中で、一番辛いのはボンドルドの娘『プルシュカ』が不要なものは切り落とされ、『カートリッジ』にされてしまいます。

しかし、全部が残酷や絶望だけではなくプルシュカの『願い』がリコに希望を与えてくれます。新たな『白笛(プルシュカ)』を手にしたリコ達はボンドルドを打ち破り、『ラストダイブ』に必要なポッドに乗り六階層へと進むところで映画は終わります。

私が一番印象に残ったシーンは、ボンドルドが三人を見送る際、『どうか君たちの旅路にあふれんばかりの呪いと祝福を』です。この先に待ち受けるのは更なる絶望や苦難がある一方で、彼らの求める答えもきっとあると取れる気がします。

私は原作も読んでいますが、続編でもある第2期はとても楽しみで映像化されることで、どんな風に世界観やキャラクター達の関係を深く追求できるか待ち遠しいです。

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「メイドインアビス深き魂の黎明」の作品情報

基本情報

タイトル 劇場版メイドインアビス深き魂の黎明
読み方 げきじょうばんメイドアビスふかきたましいのれいめい
原作 つくしあきひと
アニメーション制作会社 キネマシトラス
映画上映日 2020年1月17日
上映時間 105分
配給 角川ANIMATION

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