「滅相も無い」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?
良作っぽい作りの駄作
リアル現実設定に非リアルな穴を組み込むなら最低限納得のいく説明が必要、結局穴説明放置するならこの程度の雰囲気ドラマは容易で安易。TVとしては珍しく舞台の様な見せ方と俳優の演技で誤魔化しただけのドラマ。内容以前に論じる価値さえ無い。
新感覚のドラマ
今期のドラマはどれを観るか決めかねていたのですが、好きな声優さんがナレーションを務めるということで、このドラマを見ようと決めました。
突如日本に出現した巨大な穴。その穴を信仰の対象として、穴の中へ入ろうとする8人が穴に入る前に、それぞれの自分史を語るという、あらすじではどういう話なのか全く読めなかったのですが、1話をみても全容が、全くわかりませんでした。
SFではあるけれど描かれるのは各人のとても個人的な話で、描き方もドラマだけれど演劇の舞台のようで、ナレーションが入ることで、何だか本を読んでいるような気持ちにもなる。こんなドラマを私は観たことありません。すごく面白い試みで、見れば見るほど世界観に魅了されて、このドラマが、どのような結末を迎えるのかが気になり視聴を継続しています。
まるで舞台のよ
巨大な大穴っていう存在が面白いけれど、怖いというよりも、このドラマの世界では、大穴の存在は救いになっているのかなって感じました。なにか辛い事があって、この世界に未練がなくなれば大穴に入ればいいやって気持ちが、直前の気楽な自分語りに繋がっているのかも。
それにしても、深夜のドラマにも関わらず、あれだけ豪華な俳優陣が、揃っているっていうのが凄いなって思ったけれど、それ以上に凄いって感じたのが、過去の回想シーンを、全て同じ空間で演出していること。
話しながらセットに移動したり、着替えたり物を出したりと、めちゃくちゃ自然な流れで俳優さん達が演じているので、ドラマだけれど舞台を見ているようだし、全くチープに見えないっていうのも、演出のうまさだと思う。
意味が分からない
何が起こるんだろうと楽しみに観ましたが、特に何も起こらず、過去のつまらない話を語っているだけ。
その話は「遅刻グセのある彼女に怒ってみたけどうまくいかないなぁ」というだけ。
どこにでもありそうな、つまらない「あるある」に呆然。
これを30分かけてやる??
何の意味が??
「滅相も無い」感想評価と口コミレビューを書く(ネタバレあり)
「滅相も無い」の作品情報
基本情報
タイトル | 滅相も無い |
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読み方 | めっそうもない |
監督・脚本 | 加藤拓也 |
ドラマ放送期間 | 2024年4月〜 |
話数 | 全?話 |
ドラマ放送局 | MBS・TBS系 |
作品概要・あらすじ内容
ドラマ「滅相も無い」は、日本に突如現れた謎の巨大な穴を巡るSF群像劇です。この作品は、稀代の演出家である加藤拓也による完全オリジナルの作品で、彼の演出と脚本が話題を集めています。
ドラマは、川端(中川大志演)をはじめとする複数の人物が穴に入る予定となり、彼らの人生や思いが交錯する様子を描いています。
川端は幼少期から怒ることができない性格で、大人になってもその性格は変わらない。彼の人生において「穴」がどのような意味を持つのか、視聴者は彼の話を通じて考察を深めます。
キャストは豪華で、窪田正孝や染谷将太など実力派俳優が名を連ねています。ドラマの撮影は半屋外の豪華な邸宅など、厳しい環境下で行われたことも俳優たちのコメントから伺えます。
ドラマの結末については、穴の正体が明かされないという可能性も含め、視聴者に想像の余地を与える内容になっているようです。物語は人間性や社会に対する深い洞察を含んでおり、多角的な解釈が可能な作品となっています。
このドラマは、ただのSF物語ではなく、人間の内面や社会的なメタファーを描いた深い内容の作品と言えるでしょう。個々のキャラクターの生き様や選択が、視聴者に強い印象を残すことは間違いないです。