交響詩篇エウレカセブン

交響詩篇エウレカセブン
4.7
Rated 4.7 out of 5
5つ星のうち4.7 (合計3レビュー)
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「交響詩篇エウレカセブン」みんなの感想評価!面白い?つまらない?

東洋心理とロボットと波乗り

Rated 5.0 out of 5
2023年9月21日

世界観はスカブコーラルによって荒廃した世界観があり、くすぶった状態のレントン少年が、エウレカとミルヴァーシュと出会うことにより一気に世界観が変わるストーリーです。

序盤はレントンの興味本位とエウレカへの恋頃で始まりますが、大人の事情や国家間の軋轢、世界規模の大災害と話が進むほど話が拡大していきます。

幼いレントンが経験によって子供から大人に成長していく内容は過去の名作であるガンダム、新世紀エヴァンゲリオン、天空の城ラピュタを彷彿とさせるストーリーが展開されます。

ご都合主義的な甘い内容はほとんどなく、戦闘シーンはギリギリの戦いが多いです。敵も味方も感情むき出しで生死をかけた戦いするので。みていてかなりひきこまれます。

小太郎

ホランドの不器用さが好きです

Rated 4.0 out of 5
2023年7月8日

エウレカセブンで私の好きなキャラクターはホランドです。彼はスターで憧れられる存在だけれど実生活においてはだらしなかったり、素直になれず周りに当たり散らしたり、子どもの部分を多く外に出している大人です。

それでもそんな彼を支えてくれる周りの人たちの関わり方や、やり取りが面白いなと思います。物語が進むにつれて、レントンとエウレカの心の距離が近くなることをホランドは複雑な心境で見ているように感じました。

娘の父親の立場はこういう感じなのかもしれないなと思いました。レントンの事を認めつつもそれをうまく話すことができず、エウレカとの距離感に悩む様子など、彼のとても人間臭い感じが自分とシンパシーを感じることが多く好きです。

kanakiken5

一時期流行ったロボットもの

Rated 5.0 out of 5
2023年7月1日

もう20年近く前の作品ですが、何年かに一回リメイクや劇場版、パチンコが出たりと某新世紀と同じような動きをしてます。

一言で言うと、ごく普通の少年とUMA的な少女が繰り広げるロボット系のSFって感じです。メカの造形自体はそこまで珍しいものではないんですが、その飛行手段が空飛ぶサーフボードなので移動がいちいちカッコいい。なんなら攻撃までサーフボードでやってのけます。

ストーリーは賛否分かれることの多い、原作とアニメでエンドが違う系なので気になる人は気になるかも。特に作中で結構な人気を誇るカップリングの顛末が違うので…。

個人的には今は亡き藤原啓治さんのアツい演技が聞けるので、それだけでも観る価値ありですね。

Dt

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「交響詩篇エウレカセブン」の作品情報

基本情報

タイトル 交響詩篇エウレカセブン
読み方 こうきょうしへんエウレカセブン
原作 BONES
アニメーション制作会社 ボンズ
アニメ放送期間 2005年4月~2006年4月
話数 全50話
アニメ放送局 毎日放送・TBS系列