エロマンガ先生

エロマンガ先生
(C) 2016 伏見つかさ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/EMP
4.8
Rated 4.8 out of 5
5つ星のうち4.8 (合計4レビュー)
★575%
★425%
★30%
★20%
★10%

「エロマンガ先生」みんなの感想評価!面白い?つまらない?

女性キャラクターが非常に魅力的です。

Rated 5.0 out of 5
2023年2月21日

作画、声優、物語、キャラクターのすべてが完璧です。妹の紗霧ことエロマンガ先生のかわいさは当たり前として、他の女性登場キャラクターが魅力的すぎます。

山田エルフ先生のポンコツだがかわいさだったり、千寿ムラマサ先生のツンデレぶり、妹の同級生の神野めぐみの紗霧の兄の正宗が好きというか興味津々な点、書店の娘の同級生で政宗を理解する高砂智恵等々、キャラクターが多種多様、絵柄も差別化が図られていて良いです。

最近は髪型、髪の色だけを変えて顔が全く一緒な量産型の女性キャラクターを描くマンガがたくさんありますが、本作は女性キャラクターを一人一人大事に描いているのが良いです。一番印象に残ったシーンはめぐみのパンツを政宗の目の前で下すシーンです。

小太郎

引きこもりの妹を助けようとする優しい兄のお話し

Rated 5.0 out of 5
2023年2月15日

ふざけたタイトルのように見えますが、高一でお金を稼がなければいけなくなった兄妹の自立した物語で、逞しさに感動しました。

再婚同士の両親が交通事故で亡くなったあと、高一の兄が小説家で稼ぎ、ひきこもり中一の妹の面倒をみるなど、可愛い系のアニメでなければ泣いてしまいそうです。引きこもった妹を何とかしようする学校関係者の対応が気になりました。

「クラス全員と友達になりたいから学校に来て欲しい」とはっきり言う同級生まで現れ、ひきこもった人の為を思って家に来ているわけではないとわかるシーンでした。

妹さんがエロマンガ先生と呼ばれるほど有名になっていますが、今の時代、引きこもったままでも生活できるなと感心しました。それでも、少しずつ外の世界にでようと変わっていく姿に、本当に良かったと思える作品です。

マナカ

ラノベで絆が深まっていく兄と妹

Rated 4.0 out of 5
2023年1月24日

高校生でライトノベル作家の主人公・和泉正宗と彼のラノベのイラストを担当するエロマンガ先生こと義妹の紗霧を中心に笑えて泣ける日常模様が展開されていきます。

ハーレム路線ではありますが、メインヒロインである紗霧の内面を描くことが多く、実際には兄妹愛を前面に押し出しているのが特徴です。

ラノベに関係する女性キャラが多く登場するのもこの作品の見所で、個性あふれるキャラ達とのやり取りが面白く描かれています。

紗霧は引きこもりで自室にこもっているのですが、悩むこともあるようですが、その生活を楽しんでいるシーンが多く、さほど悲壮感がないのがこの作品の良さです。

彼女のために自分の仕事がありながらも必死に尽くしてあげている正宗の優しさはとても素晴らしく感じます。登場キャラ同士のやり取りを通して皆が成長していく様子も見逃せません。

とんでもない売れっ子作家に交じって成長していく正宗の頑張りも個人的には評価しています。また、人とのつながりができたことによって変わっていく紗霧をうまく描いていたのがとても良かったです。

宗太

沙霧が可愛い

Rated 5.0 out of 5
2023年1月17日

兄と妹の物語です。と言っても、義理兄妹ですが、そして他にも、イラストレータとライトノベル作家という繋がりもありました。

ライトノベル作家の兄・吉宗が、イラストレータの妹。沙霧と2人で生活しています。引きこもりの沙霧と、正宗の物語です。沙霧が、全てにおいて可愛いです。正宗の努力により、沙霧が少しづつ心を開いていきます。

沙霧は正宗の事が好きになってしまいます。沙霧の好きな人がいると、正宗に告白した時のシーンが、とても可愛かったです。花火があがる中、部屋で浴衣姿の沙霧が、告白をします。

でも、その相手が正宗だとは伝えられませんが‥。その時のシーンがとてももどかしくて、でも勇気を振り絞ってる間が印象的でした。

ももた

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「エロマンガ先生」の作品情報

基本情報

タイトル エロマンガ先生
読み方 エロマンガせんせい
原作 伏見つかさ
アニメーション制作会社 A-1 Pictures
アニメ放送期間 2017年4月~6月
話数 全12話
アニメ放送局 TOKYO MX、BS11ほか

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