「ドロヘドロ」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
唯一無二の世界観が魅力!アニメ化できたのが奇跡です!
ともかく、原作がアニメ化されたと言うこと自体が、奇跡的な独創性豊かな世界観を持っている作品です。 グロさとユーモアのミック具合が絶妙で、特にキノコだらけになる時のインパクトがすごいです。
多分人間vs魔法使いという設定が根底にあると思うのですが、見ているとそのことを忘れてしまうほど絵に魅せられます。そして、私が1番引かれているのはカイマンと二階堂の関係性です。
まさにバディといった感じの名コンビで、バトルシーンでの息の合った戦い方は本当にかっこよく、目を奪われます。
2人には恋愛感情というものはないのだろうと思いますが、逆にそこにすごく好感が持てるのです。性別を超えた友情というのが成り立つということを感じさせてくれる作品です。
ぶっ飛んだ世界観に浸れ!
ただただ異様な世界観に圧倒されまくる作品と言っても過言ではありません。ちょっと世紀末的雰囲気が漂っていますが、誰もが初めて見る世界だと言えます。細かな描き込みも半端ないです。
魔法使いたちが使う魔法も変なものばかりで、「煙をぶつけて対象をミートパイにする」や「煙と食材と人の記憶から命ある人形を料理しながら作る」などなど頭がおかしくなるほどで、これに浸ると自分がちょっと別人種になったような気分になれました。
最後に私にとっての最大の魅力は主人公・カイマンとヒロイン・ニカイドウの関係性です。信頼という言葉で結びついたザ・バディーと言える二人の戦闘におけるコンビネーションは最高の一言です。
私は男なので恋愛関係ではなくても、ニカイドウのような相棒が欲しいと常日頃思っています。
話が面白くなかった
独特の世界もいいけど面白いかは別
3話ぐらい見て楽しくなければ終わりまで楽しめないと思う
話はわからないというほど複雑ではない
変人怪人が別常識の世界で生きてるだけ
ドロヘドロの奇妙な魅力とその限界
「ドロヘドロ」は、記憶喪失の男、カイマンが相棒のニカイドウと一緒に、自分に魔法をかけた魔法使いを探し続けるというストーリーです。
このアニメは、2000年に連載が始まり、18年以上にわたって多くのファンを魅了しています。特に、その唯一無二の世界観が評価され、国内外で熱狂的なファンを持っています。
また、映像化が難しいとされていたこの作品が、MAPPAによって奇跡的にTVアニメ化されました。
良かった点としては、まずその独特な世界観が挙げられます。混沌とした世界での冒険が非常に魅力的で、引き込まれました。また、MAPPAによる作画は素晴らしく、特にアクションシーンではその力を発揮しています。
一方で、悪かった点としては、物語が非常に複雑であるため、初めて見る人には少し難解かもしれません。また、その複雑さが故に、一部のエピソードでは焦点が散漫になってしまう場面もありました。
声優についても言及すると、全体的に高いレベルでの演技が見られましたが、特にカイマンとニカイドウのコンビが印象的です。二人の掛け合いは、このアニメの見どころの一つと言えるでしょう。
「ドロヘドロ」はその独特な世界観と高い作画、声優陣の力演によって非常に見応えのある作品であり、多くのアニメファンにとって必見の一作と言えるでしょう。
ただし、その複雑なストーリーが故に、一度視聴するだけではすべてを理解するのは難しいかもしれません。それでも、その魅力は十分に感じられる作品です。