デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション
(C) 浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
4.0
5つ星のうち4.0 (合計1レビュー)
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「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?

視界が明快なセカイ系

2024年3月26日

エヴァとか最終兵器とか少しモヤが掛かってる印象があるので。原作未読なので見当違い書いてたらごめんなさい。感想は未確定です。まだ後章あるし。とっても見事な投げっぱなし感。匂わせな描写を頭ん中で反芻しつつ次の上映まで未読勢は考察を楽しみましょうか。

少しネタバレかもなのでごめんなさい。本編メインやったのは謎の生命体と主人公達のムーブ。詳細は書けませんが主人公達の行動が変化し、え?あれ?って思う場面があります。今作は本職やない子らがやってるので、やはり開始時は違和感持った。特に冒頭の門出の一人語りで。反対に会話劇は年相応な雰囲気が感じれて良かった。寧ろ本職混じっての会話やと如何にも大人が作るアニメって感じで高校生女子の生々しさが減った印象あるくらい。また二時間て尺で慣れてくるのも合わさって主人公2人はこの2人やないとアカンわと思うように。特に前述のアレ?と思う場面からは凰蘭の演技良かった。

映画の前半は謎の存在を新型コロナと置き換えて観てました。凝り固まった思考の大人に子どもらが翻弄される構図。コレをアンチテーゼと評して良いかは後章観てから。ただ作品の設定とゆーか、作中何度か謎の存在に対して政府が行動起こすんだが…現実はこの国の為政者にそんな度胸ある訳ねーよ、って悲しくもなりました。

白無垢の左衛門狸

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「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」の作品情報

基本情報

タイトル デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章
原作 浅野いにお
制作会社 Production +h.
上映日 2024年3月22日
上映時間 120分
配給 ギャガ

作品概要・あらすじ内容

映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は、漫画家浅野いにおの同名作品を映画化したもので、アニメーション映画として制作されました。

物語は、宇宙から突如襲来した「母艦」によって日常が非日常に変わりつつも、平凡な女子高生の門出とその親友「おんたん」が東京で青春を謳歌する姿を描いています。

物語の舞台は、母艦が空に現れてから3年が経過した東京。主人公の門出とおんたんは、学校生活や受験勉強に追われながらも、オンラインゲームで交流を深めるなどして日々を送っています。

しかし、ある日、彼女たちの周りで起こる出来事が、2人を予想もしない方向へと導いていきます。

映画では、門出にはシンガーソングライターの幾田りら、おんたんにはタレントのあのが声を担当し、他にも豪華声優陣が出演。監督は黒川智之、脚本は吉田玲子が手掛けるなど、実力派スタッフが集結しています。

『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は、ただの青春物語ではなく、日常と非日常が交錯する中での人間関係や心の動きを丹念に描き出す作品です。

観客は、登場人物たちの成長や変化、そして彼らを取り巻く世界の終末的な状況との対比を通じて、さまざまな感情や思考に触れることになるでしょう。

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