「BLACK LAGOON(ブラックラグーン)」みんなの感想評価とネタバレ考察
ガンアクションが最高にカッコいい。
ガンアクションがカッコよすぎて実写化してほしい作品№1です。ハッピーエンドな回やギャグも多々ありますが、第二シーズンになると、後味悪くてダークなお話が徐々に増えてきます。
双子編やヤクザ編がそうです。ロシアンマフィアや闇社会の毒が徐々に主人公を彼方側の人間にしていく描写は流石です。後味も悪くて視聴後はちょっと鬱になります。キャストが吹き替えにも起用されそうなメンバーで、見ている気分はB級アクション映画のようです。
続編はODAで描かれましたが、作者の出版ペースが遅いので、これ以降の続編の映像化は厳しそうです。しかし、どのエピソードも面白いので、是非ハリウッドで実写化してほしいです。
個人的にはメイドが好きですが、彼女の関係者には幸せであってほしいので、これ以上は出てほしくないです。
ハードボイルド!
少し前の作品なので、今とは流行や価値観が違う影響もあるのだと思いますが、いわゆる「萌え系」に登場するキャラクターとは一線を画す、戦うし強いし色っぽく、勝ち気というよりは攻撃的な女性キャラクターがとても魅力的なアニメです。
タイトル通り、作品中の色使いにはブラック系がかなり多用されていて、ひとつひとつの場面づくりがかっこいいと感じました。路地裏で煙草を吸うレヴィが本当にかっこよくて、タバコ同士をくっつけ合って火を移すシーンがあったのを強烈に覚えています。
セリフ回しもきざっぽく、今初めて放送されていたら、コラ画像にされたり揶揄されたりしそうな名言もたくさん登場しますが、無骨な登場人物たちが織り成すストーリーはとても魅力的で面白かったです。
ハリウッドばりのアクション!
普通の日本のサラリーマンが、仕事で東南アジアに行ったら、殺し屋とマフィアの抗争に巻き込まれてしまうというストーリーです。アニメながら、迫力のあるアクションシーンが魅力的で、思わず見入ってしまいます。
ロシアンマフィアやチャイニーズマフィア、元徴兵のメイドなど、パンチのあるキャラクターも本作の魅力です。
特に2期で出てくる双子の殺し屋”ヘンゼルとグレーテル”が、幼く可憐な容姿とは対照的に、大きなマシンガンを振り回し、マフィアを一掃していくシーンが迫力があってすごいです。
そんな強いキャラクターたちですが、過去があったり、やるせない貧困層の苦悩があって、思わず感情移入してしまうシーンも多いです。大人こそぜひ見てほしいアニメです!
ダンディ&爽快&クール
この物語は日本でサラリーマンをしていた岡島が、ふとしたはずみから、犯罪都市ロアナプラで荒事を請け負う運び屋ラグーン商会に身を置き、日本を捨てて、岡島から名前を変え、ロックと名乗り第二の人生を始める物語である。
作画は2006年に放送されたアニメであるが、細かな部分まで綺麗に描かれていて、とても良い。声優陣もかなりの豪華さを誇っている。ラグーン商会のレヴィを豊口さんが演じ、ロックは浪川さんが演じていたりと、かなりの顔ぶれである。
音楽はOPが全て英語であり、その曲がとてもかっこよく、聞き惚れる曲になっています。キャラは裏世界だけあり、かなりの個性的なキャラが多く登場するので、好きなキャラをすぐ見つけるのは大変であるが、1人1人良いキャラになっている。
個人的にはレヴィとバラライカなどはおススメである。アニメの終わり方はかなり良いものであった。続編があるのであれば是非とも見たい。かなり昔の作品になる為、続編が期待できないのが残念である。
印象に残ったシーンはレヴィとロックが喧嘩をし、警察が駆け付けパトカーに2人が乗せられるときに、ロックがタバコを吸い、そのときにレヴィもタバコを吸うのですが、火がなくロックに火と言い、ロックは火なら警官がといい、レヴィは火ならそこにあるといい、ロックの咥えているタバコを指し、ロックとレヴィのシガーキスのシーンがとても最高です。
それを観てからタバコが吸いたくなりました。印象に残った台詞は、レヴィとロックがシガーキスをしたときに、レヴィが今日は散々だった早く寝たいが、とても印象に残る台詞です。ロックとレヴィの関係は本当に最高なので、是非アニメで見てほしいです。
昔の気持ちがいいハリウッドアクション映画みたいなアニメーション
OP曲は全英歌詞女性ボーカルの激しい曲で、本編が始まる前から気分を盛り上げてくれます。
主人公は人一倍真面目な日本のサラリーマンなのに、ある日突然海賊にさらわれて会社から見捨てられたことをきっかけに、海賊の仲間入りをするという1話目からぶっ飛んだ展開。
海賊と言っても青龍刀を振りかざすような、中世っぽいフィクションではなく、銃を使う現代の海賊です。彼らの本職は運び屋で、仲間入りした普通の日本人はさまざまな人間関係や陰謀に巻き込まれることになります。
キャラクターのセリフは心のこもってない渋い声で「おっかねぇな、泣いちゃいそうだ」だとか、得意げに「奴を月まで吹っ飛ばせるぜ」など昔のハリウッド映画のような決め台詞のオンパレード。
さらに剣と魔法のファンタジーでも無いのに、車に走って追いつくサイボーグみたいなメイドや、銃弾を日本刀で斬る極道まで登場します。普段は漫画やアニメを見ない人でもアクション映画好きならハマるかも?と思える名作です。
カッコイイ女性がたくさん!!
アニメを見て、原作を既刊分、全部一気に購入したぐらい面白かったです!銃とか戦闘が好きな方、洋画がすきな方、戦う女性が好きな方などは特におすすめです!
まず声優さんたちが豪華です。主人公が浪川さん、ヒロインが豊口めぐみさん、チームメンバーの声優が磯部勉さんと平田広明さんです!!
他にも、アラレちゃんの声優の小山茉美さんや、森川智之さんなども出演しています!特に小山さんの演じるキャラは、アラレちゃんと全く違って、声も全然違うのですごいです!!
作画もよくとても見やすいです。各キャラのセリフが洋画の言い回しみたいなものが多く、本当にカッコイイです。マネしたくなります(笑)特に好きな話は、双子の殺人鬼ヘンゼルとグレーテル編です。
双子の声優が南真央さんと金田朋子さんです。小さな子供2人が銃や斧を使用し、殺戮を楽しんでいる姿は、とてもギャップがあり魅了されます。歌も好きです。ぜひ、同じキャストで漫画のところまでアニメであってほしいです!!
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「BLACK LAGOON(ブラックラグーン)」の作品情報
基本情報
タイトル | 第1期:BLACK LAGOON 第2期:BLACK LAGOON The Second Barrage |
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読み方 | ブラックラグーン |
原作 | 広江礼威 |
アニメーション製作会社 | マッドハウス |
アニメ放送期間 | 第1期:2006年4月~2006年6月 第2期:2006年10月~2006年12月 |
話数 | 第1期:全12話 第2期:全12話 |
アニメ放送局 | 東京MXテレビほか |
声優(CV)・キャスト | レヴィ役:豊口めぐみ ロック役:浪川大輔 ダッチ役:磯部勉 ベニー役:平田広明 ヘンゼル役:南央美 グレーテル役:金田朋子 鷲峰雪緒役:桑島法子 松崎銀次役:梁田清之 バラライカ役:小山茉美 張維新役:森川智之 |
あらすじ・ストーリー
日本の一商社・旭日重工(あさひじゅうこう)の社員だった岡島緑郎は、会社の機密ディスクを運ぶ任務中、南シナ海で違法な運び屋・ラグーン商会にディスクを奪われ、自らも拉致されてしまった。
ラグーン商会(レヴィ)の狙いは、旭日重工から岡島の身代金を取ることだったが、機密の漏洩を懸念した会社と彼の上司・景山は、会社のためにはやむを得ずとして彼をディスクもろとも抹殺せんと画策し、傭兵部隊に商会を襲わせる。
自分が旭日重工から見捨てられたことを知った岡島は、ラグーン商会のメンバーにアイディアを提案し、この危機を脱することに成功する。
引用元:「BLACK LAGOON(ブラックラグーン)」公式サイト