「好きでも嫌いなあまのじゃく」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?
前半は期待させる趣
後半雑にも程がある設定
結局お母さん巫女降りたけど
そんなんで平気なら最初から巫女やらせんな
途中でリタイア
全体的だるい
鬼のツムギと柊の成長物語に心打たれる
最近「好きでも嫌いなあまのじゃく」という映画を見ました。主人公の柊は、人に嫌われたくない一心で頼まれごとを断れない性格。そんな彼が鬼の少女ツムギと出会い、一緒に彼女の母親を探す旅に出ることで自分を変えていく姿が印象的でした。
柊はいつも自分の気持ちを押し殺して生きていましたが、ツムギと過ごすうちに自分の気持ちを素直に表現できるようになっていくのが感動的でした。
特に、柊がツムギの頼みを断りきれず一緒に冒険に出るシーンは、自分自身も人に対してもっと素直になるべきだと感じさせられました。
ツムギは鬼ですが、とても可愛らしいキャラクターで、柊とのやり取りが微笑ましかったです。彼女のストレートな物言いが、柊の心を少しずつ解きほぐしていく様子が見ていて心温まりました。
しかし、鬼の設定や背景が少々荒く、所々「なんで?」と思う場面もありました。それでも、柊とツムギの成長と絆が描かれている点は非常に良かったです。
最終的には、鬼のツムギが母親を探す旅と、柊が自分自身を見つける旅が重なり合うストーリーが素晴らしく、見終わった後には心がほっこりしました。ツッコミどころもありましたが、それも含めて楽しめる作品でした。興味がある方はぜひ観てみてください!
「好きでも嫌いなあまのじゃく」感想評価と口コミレビューを書く(ネタバレあり)
「好きでも嫌いなあまのじゃく」の作品情報
基本情報
タイトル | 好きでも嫌いなあまのじゃく |
---|---|
読み方 | すきでもきらいなあまのじゃく |
監督 | 柴山智隆 |
脚本 | 柿原優子 柴山智隆 |
上映日 | 2024年5月24日〜 |
上映時間 | 112分 |
配給 | ツインエンジン ギグリーボックス |
作品概要・あらすじ内容
映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」は、心温かな少年と元気いっぱいな鬼の少女が織り成す青春ファンタジーです。スタジオコロリドが制作し、Netflixでの独占配信も行われています。この作品は、スタジオコロリドとNetflixの複数年契約に基づく新作アニメーション映画のひとつとなっており、彼らの共同制作の中で2作目に位置づけられています。
映画の舞台は、日本の山形県。市民もこの映画の公開を心待ちにしており、地元の応援が大きな力になっているようです。主要な登場人物には、小野賢章と富田美憂が声優として起用されています。彼らが演じるキャラクターは、映画の核心となる「少年」と「鬼の少女」で、二人の交流を通じて、青春の輝きやもどかしさが描かれています。
この映画は、青春の甘酸っぱさや成長の痛みを、独特の世界観で表現しています。少年と鬼の少女という異なる二人が出会い、互いに影響を与え合いながら成長していく様子が見どころです。まるで夏の終わりのような切なさと、新たな始まりの予感が詰まった作品です。