「オーバーテイク!」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
ドラマでやってくれ
F4を題材にした珍しいアニメとの触れ込みで観ましたが、結局の所何がしたいのかよくわからないまま終わってしまいました。
ご都合主義の優勝が見せたいのか、カネのかかるレースの現実を見せたいのか、トラウマを引き摺ったフォトグラファーがレースの世界に魅入られていくのか?
何がしたかったのか本当にわからないです。
震災のトラウマを克服する?のを自分一人でやろうとして、それに付いて行って何がしたかったんでしょう?身の上話を聞いてるだけな印象で、わざわざ震災というテーマを使ってまでトラウマを表現することだったのかは疑問です。
それ以上に疑問なのはF4を題材にする意味ある?と言うことです。
別にアーチェリーとか金のかかるスポーツは腐るほどありますし、絵を書く側的には楽なんじゃないんですかね?
わざわざモータースポーツにした割にスポンサー集金活動はいい加減でご都合主義、車の描写は15年以上前に夕方枠で放送されてたcapeta未満。
正直カ○カワが関わって潤沢なリソースを持ってるとは思えないレベルで酷かったです。
疑問が某CG雑誌で特集を読んでスッキリしましたが、車のZ軸を固定し、タイヤとステアリングがリンクして動くように制作されているようで、ステアリングで車を探ったり、逆ハンを当てたり等の動きが一切なく、ヘルメットを傾けながらGフォースと闘うといった視覚的個性も感じられませんでした。
現場で映像作ってる人はレースを見た事はおろか車を運転したことがないんですかね?
せっかく童夢が車体データを提供したのに縁石を引っ掛けたサスの揺れ、荷重感、沈みなど一切なく、下手したら自宅のアセットコルサのほうが良い映像を作れるんじゃないのかなと思いました。(OTの方はUE5の試験環境みたいなものではありますが…)
ただ、褒められる点はウェットの水しぶきとサーキットの書き込みですね。程よくウェット感も出ておりかつ、前方視界がクリアで視聴者側的にもわかりやすい感じでしたね。
UE5を活用し、サーキット全体空間そのものを作ってしまったのは素直に凄いと思います(それを活かしきれていませんでしたが)
率直に言ってあの絵を、話を観てF4のレースに、サーキットに行ってみたいと思える要素がありません。
F1ではサーキット全体が神聖な空間になり、スーパーフォーミュラーではレースとお祭りを楽しめる空間になっている、そんな現場の高揚感を感じれませんでしたし、サーキットを職場にしてる人間ドラマとも言えませんでした。(コローニのネタなんていまどきネット探せば5分で出てくると思いますし…)
今時女性向けであっても、男二人の友情的なテーマだけで話作っても売れる気がしませんし、意外とやる気なかったんですかね?
多分この作品は、ドラマでやってたほうが売れた気がします。イケメン俳優の胸キュンナントカ見たいな売り方でT○Sが日曜夜9時にやってたら見方が変わったかもしれません。
個人的につうかあの次くらいに時間を無駄にした感があります。
最初は期待したけど
完走した時はそれほどでもなかった。コタロウとアリスは見どころだった。
震災の表現
震災を受けた身からしたらあの写真のシーンは辛い
あれから何年経っても辛いものは辛い、作者さんもう少しこちらのトラウマを理解して書いて欲しい。
ガチのレース物ではなかったが
勝負を争うカーレース物を期待していたら序盤から人間模様を描き出したので若干不安を感じていた。が、終わってみれば物語を魅せる作品で味わいがあり面白かった。主人公2人のこれまでやカーレースシーンなどを巧みに織り交ぜながらバランスを取るのが上手かった。F4というカテゴリーも今回初めて知った。
二話で見るのやめました
キチンと取材してない脚本に腹が立ち止めました。
特に「応援なんていらない」というセリフです。
応援要らないなら自分のお金だけで走るカートの下のクラスでしか走れないです。
漫画の「カペタ」と比べるとお金、スポンサー そのスポンサーとの関係全然取材してないです。
お金かけて制作してるのに取材と脚本がダメダメですね、そのコストでカペタ作れば良いのに 原作の続編でも良いし高校の辺りでも面白い物これだけお金かけてるなら出来るはずです。
レースの世界と現実の日常を近く描いた導入作
この作品はトラウマを持ったフォトグラファーがたまたま触れたF4の世界に魅了されていく事から始まりますが、まずその視点が◎
この視点はカーレースアニメとしては新しく、作品の特色がわかると共に実際のモータースポーツも日常の中にある事を伝えてくれます
話の流れもそんな日常を送る幅広い視聴者に向けたもので、登場人物の内面を描く事に重きを置いてトラウマや大きな壁を励まし合いながら乗り越え、成長する王道のスポ根ですが、人物描写がとにかく繊細で見入ってしまいました
かといってモータースポーツの魅力や難しさも決しておざなりではなく、用語の解説等は要点をスッキリ伝えており
レースシーンの展開や裏側の苦悩、葛藤は上記の人物描写に上手く絡めていてくれました
個人的には第3話でライバルチームの1人を抜いた後、左側にしっかり相手のラインを残してコーナーにアプローチした所なんか痺れましたね。クリーンかつ効率的な素晴らしいオーバーテイク!でした
Overtakeで追い越す・(災害などに)襲われる
over takeで「もう一度撮ってください」
トリプルミーニングになってるのもお洒落ですね
6話での雨の降り方や遠くの被写体を撮っているのに望遠レンズでは無い等マニアックなツッコミどころはありますが、そんなものは些細だと思える良作でした
Overtook!
熱い展開が待ってたら星追加しますっつってましたが、正直それ程でもなかったかな。残り話数は奇をてらうよな流れもなく、予定調和な展開だったかと。でも自分はコレが良いです。下手に主人公に恋愛絡みなかったし、錮太郎の恋愛がおれたたエンドなのが良かった。
レースでのカメラワーク良かったな。全編通して作画良かったし、悪く言や先読み出来るんやけど、結果に対する理由を事前にキチンと積み上げる脚本は好きです。丁寧な仕事された制作さんと声優さんに星追加です。
おもしろい
モーターレースに付きものの資金面の事を取り上げているのが良いです。
調べてみたら間違った思い込みがありました
オーバーテイクってこーいったレースでは「追い越す事」って説明、紹介されることが多いからずっと名詞やと思い込んでました。動詞やねんな。自動詞でも他動詞でも「追い越す、追い抜く」が1番上にあるんやけど、他動詞的には「しのぐ、間に合う」の他に「(災厄や災害などが人を)不意に襲う」とありました。日本語やと意訳で「災害に襲われる」って書かれる事多いから自動詞的に捉えてしまうな。
クラッシュして負った傷、未曾有の災害に遭ったことで背負ったイップス…本作のテーマはレースやなくて色んな出来事にOvertookされた人らが、その過去をOvertakeするストーリーのよう。
いゃ、ちゃんと前半もしっかりレースしてたし、資金面経済面にシビアな部分も、何なら今期経済的に正しいロボットアニメってゆーてる別作より丁寧に描写してたかと思う。
ここ数話は日常メインの溜め回やったのは、多分残り3,4話?でレースで熱い展開を見せるため?作画、アニメーション、声優さん、音響…どれも丁寧に作ってはる。全体的に派手な作風やないけど、もし残りの話数に熱い展開待ってるなら⭐︎追加しに来ます。
主役が車じゃ無いのがいい
PV見てゴリゴリのカーレース物じゃ無いのが好印象だったので見ています
どちらかというとヒューマンドラマに主軸を置いてるストーリー展開なので
MFゴーストみたいなのを期待してると肩透かしくらうと思います
F4レーサーの話と言うよりはカメラマンがレーサーを通して過去の経験から立ち直ると言うのがメインになってると思う
他の方も作品名出してたように雰囲気的には群青のファンファーレの様な作品ですね
自分は好きです
一話で止めました
タイトル通り一話で視聴止めました。
主人公が「応援なんていらない。一人で走れるから」のセリフがレースで走ってるのにチームや観客を蔑ろにしているように聞こえてアニメだけども腹が立ちそのまま視聴を止めました。
面白いが謎の影が気になる
ストーリーも作画も丁寧で見続けている。
が、両眉と鼻の影が直射日光でも消えない。
気になりだすとうざい。
皆様そういうメイクなのか?
2話までましたが酷い
作者なのか?制作なのかは、分かりませが、一昔前のF3000を見てる気がして成らない。
最高速度が同じならどんなマシンでもオーバーテイク可能。ドライバーの腕次第です。
F1ファン向けのコアで
マイナーなアニメでは有りません。
ギャンブルに使われているスポーツをアニメ化しないで欲しい
そもそもカッコよく思わない。最近ギャンブルの規制が緩くなり無駄にしょぼいストーリーのCMとか流れているけれど、見ていてすごくイライラします。どうして人を廃人にさせる可能性の高いものを無駄にカッコよく見せようとするのだろう。どれほどの影響があるかわからないが、一時の気の迷いでギャンブルに手を出しかねない作品は作らないで欲しい。せめて漫画で止めて欲しい。
アニメのストーリーを見てもやはり無駄な演出が多くてその割にはしょぼすぎる。
レースへの熱と悔しさと
F1のバブルから数年。F1は地上波を去りモータースポーツ人気もかげりを見せるかと思われた。しかしここにF4にスポットを充てたアニメが登場した。これがその「オーバーテイク!」である。
キャラクターそれぞれに味があり、ある者は過去のトラウマと闘い、ある者はレースの厳しさに泣く。レースに夢を見る者、F4をステップの1つとしか考えていない者。様々な想いが交差しストーリーは進んでいく。
キャラデザは今どき、というか女子にウケそうなデザインで作画も目立ったくずれはないので人気か出そう。F4のルールに詳しくない視聴者にも分かりやすく説明が入るので大変見やすい。
ストーリーーも王道物だがメインとなるレーサーが天才から始まるわけではない。初回などはっ運に翻弄されてレースには負けてしまう。ここからどう上り詰めていくのかがポイントだ。
特筆すべきはこの作品はオリジナル作品であ?こと。今の業界では貴重ではないだろうか。光る作品の今後に期待したい。
ストーリーは進まなかったがレースでみせた一話
レースシーンが良く話としてもバランスよくまとまってて飽きずに楽しめました
話自体はこれからですね
丁寧に考えられて作られてましたので今後に期待できます
F4モータースポーツを初心者目線で解説してくれるのが親切
「オーバーテイク!」はフォーミュラ4(F4)のモータースポーツの世界を舞台としたアニメ。同じ曜日、時間帯で、同じくレーシングアニメの「MFゴースト」が放送されているので、比較しながら見るのも面白そうです。
放送前から作画やキャラデザが良くて、気になっていましたが、クオリティが高くて、もの凄い期待感のあるアニメです。原作漫画があるのかと思っていたら、オリジナルアニメなんですね。
F4モータースポーツに関する知識は皆無ですが、記者の眞賀孝哉が初心者目線で、周りの人から解説を受けているので、レースを知らない人でも入りやすいアニメだなと感じました。
また、富士スピードウェイや実車、サーキットなども再現度が高くて、アニメを見終わった後は、実際のレースを見に行きたくなりそうです。
声優は主人公?の浅雛悠役を新人声優の古屋亜南さんが担当していますが、記者の眞賀孝哉役を小西克幸さん、小牧モータースのメカニックの小牧錮太郎役を畠中祐さんなど、人気声優が固めているので、演技面では心配なさそうです。
「MFゴースト」と並んでヒットの予感がするアニメで、今後のストーリー展開に期待できそうなアニメです。
「オーバーテイク!」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「オーバーテイク!」の作品情報
基本情報
タイトル | オーバーテイク! |
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読み方 | おーばーていく |
原作 | KADOKAWA × TROYCA |
アニメーション制作会社 | TROYCA |
アニメ放送期間 | 2023年10月~12月 |
話数 | 全12話 |
アニメ放送局 | AT-X、TOKYO MXほか |