「とらドラ!」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
最後に評価が失墜した
ギャグアニメなら最後の展開を許容することができたけど恋愛アニメとしてみたなら最悪だった。大河は北村が好きと言いながら途中で竜司が好きになったところまでは許容できるが、それを誤魔化してキープ状態でみのりの為に離れると言っておきながらそれも中途半端にする。正直大河はもうちょっと北村とくっつく為に頑張らせて、みのりの成長を描いて大河は1人で竜司とみのりがくっ付いたら評価は4以上だったかもしれない。大河の成長だの言っておいて竜司から離れようとした挙句無理だと悟ってのこのこ帰って来て竜司とくっ付いたのをみてると、あまりにもみのりの成長をむげに扱ってる気がしてならない。幸いみのりがそれで納得している描写なので特にみのりが可哀想と思うことはないけれど、それぞれ主人公やヒロインの成長を描いているくせに結局はメインヒロインとくっつけさせる為の道具扱い、最後の急展開で一気に「ダメだこのアニメ」と思ってしまった。最後の3話以外だと評価は星4で、最後の3話はせっかくここまで見たから見ようと思ってもついスマホを触ってしまうくらいつまらなかった。
ツンデレの王道作品!
少し前の作品なので作画はさすがにちょっとだけ古さを感じます。でも、それを補うほどのストーリーの面白さ、声優の力量の凄さを感じさせてくれる作品でした。
ヒロインの逢坂大河のCV釘宮理恵さんの演技で、生まれて初めてツンデレキャラと言うものを知り、その魅力に完全にノックアウトされました。
また主人公の高須竜児と大河が、最初は飼い犬と飼い主、または下僕と姫、保護者とワガママ娘のような関係だったのが、徐々に友達から恋人へと変わっていく過程に胸キュン&感動させられること間違いなしです。
脇を固める友人たちとの関係性も素晴らしく、こんな青春を送ってみたかったと感じさせられました。もし続編が始まったら絶対見たいですね!
究極のツンデレヒロイン!
目つきが悪い高須竜児と手乗りタイガーこと逢坂大河の恋愛ストーリー。逢坂大河がラブレターを間違えて竜児のカバンに入れたところから、ストーリーははじまっていく。
ヒロインの逢坂大河の声優は、釘宮理恵さんが演じており、ツンデレといえば、釘宮と言われるくらい、ツンデレヒロインの声優をしている。
主に、釘宮はツルペタツンデレのヒロインを多くこなしており、この時期は、釘宮病とも呼ばれるくらい、ツルペタツンデレヒロインの人気が高まっていった。
楽曲もOP、EDともに堀江由衣さんが関わっており、中でも二期のバニラソルトとオレンジはカラオケでも上位にランクインするほど歌われてた。
やはり、最高のシーンは、最終回である。卒業式の日、転校した逢坂大河が高須竜児と教室で会うシーンは涙なしでは見られないほどである。放送してから、15年はたつが、色あせない人気を持つと言っても過言ではないくらい人気な作品である。
とにかくグッとくる
物語的には強い女子高校生と、見た目は怖いけど他人思いの男子高校生のもやもやとした恋愛物語を描いた作品ですが、放映されてから今から17年ほど前になるのですが、作画もよく声優さんは当時の売れっ子声優さんを使ってます。
演技力もよく気持ちよく見れます。アニメのキャラクターも一人一人個性があり、音楽もそのシーンシーンで綺麗にまとまっている感じです。
僕が好きなのは最初主人公が片思いしていた女の子“みのり”(ちなみにネタバレになりますが負けヒロインです)さんで、主人公の男子生徒が初恋した女の子です。
しかしヒロインの女の子“大河”がだんだん主人公を好きになっていく中、みのりさんも主人公をどんどん好きになって行ってしまいます。しかし、そのみのりさんは自分の気持ちを隠しヒロインを応援していきます。
そこで僕の好きなシーンは“ヒロインが告白の決意をし見送りだした後、一人で自分の気持ちがあふれ出てその場で泣き崩れてしまうみのりん”です。演技もすごいですし。
そこから入る音楽もいいです。ほかにも泣けるところが数々ある作品なので、ぜひとも皆さんに観ていただきたい作品です。