「「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
美しくて迫力満点の戦いのシーン
最初から中盤ぐらいまでの激しい戦いのシーンは、まさに日本のアニメの素晴らしさを代表するような作り方で、美しく迫力満点でした。また、それぞれのキャラクターの声優たちの、魂の入った語り口には感動しかありませんでした。
今まで声優というものをあまり意識したことはないのですが、このアニメではなぜか心揺さぶられるような叫びに聞き入ってしまいました。テレビで展開されたものですが、劇場の大スクリーンで見ると、元々優れた作品がゆえに見る人を感動の坩堝に落とし込みます。
炭治郎は、私たちにどんなことがあっても諦めるな、極限まで戦えと教えています。また、妹が「今に生きることが大切」と炭治郎に叫ぶところも秀逸でした。ラストの戦いが早く見たいです。
4月のアニメが楽しみになる!
アニメ23話24話の総集編+新規刀鍛冶編の1話掲載と、アニメで観れる内容をわざわざ映画館に行って見るのはどうなのかなと思っていました。普段は家の小さいテレビやスマホで見ている映像が、映画館の大きいスクリーンで見ることで迫力が全然違いました!
アニメの映像をそのまま使用しているので、OPEDが2回流れたので同じものを見ているのは編集でどうにかして欲しかったですが、アニメの映像そのままだったので新鮮な気持ちで見ることができました。
また新章のOPEDを先取りして見れたポイントは良かったです。上弦の鬼の面々も声優がぴったりで早く戦っている所が見てみたい!もちろん柱の2人も魅力的で4月からのアニメが早く観たいと思える内容でした。
再度感動!今後のアニメへの期待
最初の遊郭編10話、11話のシーンはすごく好きなシーンなので、映画館の大画面で見れることを楽しみにしていました。
特に11話の妓夫太郎、堕姫の地獄へ向かうシーン前は、漫画でも泣き、TVアニメでも泣き、映画を見る前日に見返した時も泣いていたので、流石に映画では泣かないと思っていましたが、いつも泣いていた前のシーンから涙が出てしまいました。
本当にこのシーンは兄妹愛が描かれていて、弟がいる私にとっては、何度見てもグッときてしまうようです。上弦集結も猗窩座がとってもかっこいいです。黒死牟の威圧感も映画館で見るからか、迫力がありました。
猗窩座の過去を知っているからなのか、なんだか猗窩座には同情してしまうところがあるので、鬼を応援するのはどうかと思いますが「頑張れ」と猗窩座を応援したくなってしまいました。
刀鍛冶の里はいつもの始まりのように、のほほんとほんわかなシーンが多くてホッと一息つける感じでしたが、やはり最後はこの後どうなるんだっけ?という終わり方なので、TVアニメが本当に楽しみです。TVアニメが始めるまで、あと2回は見に行きそうな勢いです。
鬼滅の刃再熱!
本編はざっくりアニメで放送されていた遊郭編10話、11話(クライマックス)と初公開である刀鍛冶の里編1話で主に構成されていました。
遊郭パートは、アニメで放送されていた当時から、あまりの作画クオリティに毎週SNSではトレンド入りするほどで、そのときからこれをそのまま劇場で観たい!と思っていたので、今回ファンの意図を汲んでいただいたかのような、一切アニメから手を加えていない状態を大画面で観ることができ感動でした!
里編の1話は上弦の鬼が集結されたこと、新たな戦いのステージへ向かったこと、といった内容でした。
鬼滅はたびたび声優さんのキャスティングも素晴らしいと話題になります。今回は上弦の鬼残り3名が一気に発表され、声優さんのファンの方も新規で獲得が出来ていることと思います。
なんかイメージと違う、、、といったことは一切無くいわゆる解釈一致なキャスティングでした。鬼殺隊側は新たに柱2名と、炭次郎の同期1名が今シリーズでは活躍します。
映画では正直ちょこっとしか映っていなかったので、どうかこのまま里編を最後まで映画館で観たい~!という気持ちでエンディングとなりました。
鬼滅の刃の主題歌といったらLiSAさんがお約束のようでしたが、今回からはMAN WITH A MISSONさんが担当されます。
遊郭編が放送終了から約1年経っているので少し鬼滅熱は落ち着いていたのですが、再び熱くなってきました。アニメ放送が待ち遠しく思います。観に行って正解でした。
「「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」の作品情報
基本情報
タイトル | 「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ |
---|---|
読み方 | きめつのやいば じょうげんしゅうけつ、そしてかたなかじのさとへ |
原作 | 吾峠呼世晴 |
アニメーション制作会社 | ufotable |
映画公開日 | 2023年2月3日 |
上映時間 | 110分 |
配給 | 東宝 / アニプレックス |
PV予告動画
- タグ