彼女と彼氏の明るい未来

彼女と彼氏の明るい未来
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5つ星のうち4.0 (合計1レビュー)
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「彼女と彼氏の明るい未来」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?

全てを知ることは本当に幸せなのか、全てを愛することは可能なのか考えられる作品

2024年1月16日

主役の彼氏役の末澤君の演技が良かったです。特に印象に残ったシーンはトイレの中で自分の感情を露わにしながら踊り狂うように音楽を聴くシーン。

人の心のうち全てを知ることはできないし、他人に知らしてはいけない部分が誰にでもあるのだと示している部分でもあると思います。彼女役の方の表情がとてもよく、儚く消えてしまいそうな、どこか誰かの元カノのような表情が良かったです。

また、映像の色やカメラワークがドラマではなく映画を見ているような感覚になる作品で、そこが入り込める理由でもあると思います。

タイトルに「幸せな」と入っているため、ただの恋愛ドラマかと思いきや、愛する彼女の過去がVRによって見えてしまうというありそうでないような話であるため、これから毎週このドラマを見るのが楽しみです。

りんりん

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「彼女と彼氏の明るい未来」の作品情報

基本情報

タイトル 彼女と彼氏の明るい未来
読み方 かのじょとかれしのあかるいみらい
原作 谷口菜津子「彼女と彼氏の明るい未来」
脚本 伊達さん 橋爪駿輝
ドラマ放送期間 2024年1月12日~
話数 全?話
ドラマ放送局 MBSほか

作品概要・あらすじ内容

ドラマ「彼女と彼氏の明るい未来」は、2024年1月にMBSドラマ特区で放送開始されたブラック・ラブコメディです。

主人公は青山一郎(末澤誠也演)、冴えない小学校教師で、最愛の彼女、佐々木雪歌(関水渚演)がいます。彼女との幸せな同棲生活を送りながらも、学校での評価は低く、苦悩しています。

物語の展開は、一郎の親友でITベンチャー社長の西野洋平(中川大輔演)が開発した「過去を見られるVRマシン」の試運転に端を発します。

半信半疑の一郎がVRマシンを使って見たのは、6年前の雪歌の姿。そこで彼は、彼女の驚くべき過去を知ってしまいます。その結果、彼女のすべてを受け入れることができるのか、というジレンマに直面します。

ドラマ「彼女と彼氏の明るい未来」は一郎と雪歌の関係だけでなく、小料理屋の店員・秋(山谷花純演)、雪歌の高校の同級生・タクト(青木瞭演)、雪歌の働く雑貨屋の後輩・コト(三原羽衣演)、CLUBスタッフのタカヒロ(落合モトキ演)など、周囲の人々の人間関係も描かれています。

一郎と雪歌の周りで展開される「真実」「虚偽」「信頼」「嫉妬」などの感情が絡み合い、2人の関係に影響を与えます。

この物語は、愛する人の過去と現実の間で揺れ動く心情を描いたブラック・ラブコメディであり、一郎と雪歌が対等なカップルとして成長する様子が見どころです。

PV予告動画