「T・Pぼん」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?
令和の時代に甦る隠れた名作
「ドラえもん」の作者・藤子不二雄の作品リメイク。第一話から凡の友人の転落死が描かれ、衝撃的なエピソードに心を掴まれました。その後凡とリームがバディを組んで様々な時代を旅するプロットは、時に史実とリンクし、波乱万丈で面白かったです。
特に印象的なのは中世ヨーロッパの魔女狩りの話で、Netflixだからこそできた過激な拷問描写から目が離せませんでした。一方、二期を見越したラストの投げっぷりは消化不良すぎて反感を招きます。
タイムパトロールの救出対象の選別基準も曖昧で、細部の整合性にこだわる人は、設定の矛盾にモヤモヤすると思います。あまり難しいことを考えず、エンタメとして肩の力を抜いて楽しむのが向いているアニメでした。
タイムパトロールぼん
SFとしての設定が構造的に見ると全く矛盾しておらず、本当によく練られている。歴史ものとして観てもしっかりした時代考証とともに無駄のないストーリーテーリングで物語が進むため観ていて純粋に楽しい。
全体的に見ても極めて完成度の高い作品だった。
T.Pぼん
中学2年生の主人公が、あまりにも学習しなさすぎ。昔はコレで良かったのかも知れないがちょっと?
藤子作品は好きなので、酷評はしたくないけど、現代風にスマホとか出すなら、主人公のバカさを緩和しても良かったのでは?と思ってしまいました。
作品自体は面白いので、この星です。
子供世代に観て欲しい、藤子不二雄さんの世界
歴史の裏側、どちらかというと暗部を抉り出すような藤子不二雄さんの名作です。新たなシリーズでは約30年ぶりということで、楽しみにしていましたが、予想を超えるクオリティで、むしろ映画館で見てみたい、と思うようなお話が詰まっています。
個人的には魔女裁判と沖縄戦のお話が、心にぐさぐさと刺さって、なんとも言えない気持ちになりました。歴史を変えてはいけないけれど、それでも誰か一人を救いたい、という、タイムパトロールの『使命』にはいろんな矛盾があるけれど。そんななかでも、救われた人の笑顔がキラキラしていて、ホッとする、そんな物語です。視聴する機会が限られるかもしれませんが。これは小中学校で上映会して欲しいと思うほどの秀作です。
単純でつまらない、これなら別の短編の方が全然面白い
目的が歴史的に重大な人物の命を助ける
これだけなのでやることが同じ
また「その人物の話は代理の自分でした」ってパターン、替りを務めるパターンも数話あり飽きてしまう
色んな時代にいき、色んな事情があるにせよ
やることが変わらないのと便利な道具のせいでドラえもんよりパターンが少なく感じる
2期があるみたいだが流石に最後、全体もそうだが
2期の為の話も数分で終わるので唖然とした
作品には読む時代があるんだろうなと感じる
流石に今これをみる意味はない
流石に古臭い
作画は良さげだが元の絵が…
ストーリーは行き当たりばったりのご都合主義
タイムパトロールぼん
主人公たちが世界中の歴史を巡り、さまざまなひとの生命を救う物語。
歴史の謎をとき明かすミステリー要素に加えて人間ドラマの要素などいろんな魅力に溢れてます!
一話完結型のストーリーでどの話も完成度が高い!
「T・Pぼん」感想評価と口コミレビューを書く(ネタバレあり)
「#TPぼん」の作品情報
基本情報
タイトル | T・Pぼん |
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読み方 | タイムパトロールぼん |
原作 | 藤子・F・不二雄 |
アニメーション制作会社 | ボンズ |
アニメ配信期間 | 2024年5月2日~ |
話数 | 全12話 |
アニメ配信サイト | NETFLIX |
作品概要・あらすじ内容
「TP・ぼん」とは、1978年にスタートした藤子・F・不二雄によるSFアドベンチャー漫画を原作とするアニメで、2024年にNetflixで独占配信が行われています。物語の中心には、平凡な中学生・並平凡(なみひらぼん)が登場します。
彼の日常は、未来から来たタイムパトロール(T・P)隊員の少女、リーム・ストリームとの出会いによって一変。彼女との遭遇がきっかけでタイムパトロール隊員になったぼんは、歴史を変えずに不幸な死を遂げた人々を救うために、時を超えた冒険に出ることになります。
このアニメは、藤子・F・不二雄の生誕90周年を記念して制作され、アニメーションはスタジオボンズが手掛け、監督は安藤真裕が務めています。
音楽は大島ミチルが担当し、登場するシーンではエジプトのピラミッド建設時代や、戦乱の時代の日本、ペルシャ戦争時のギリシアなど、多彩な歴史的背景が描かれます。キャストとしては、主人公のぼんを若山晃久が、リームを種崎敦美が演じており、二人の成長と冒険を描いた物語が展開されます。