「百千さん家のあやかし王子」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?
他の少女漫画系アニメと比べても微妙です。
録画して、途中まで見た感想ですが第1話から困惑ぎみでした。
女性が見てもキツいと思う。特に少女漫画でももっとまともな内容の作品を見ていれば。
一番の原因は主人公でありヒロインである女子。1話、2話の段階で既に問題キャラ化している気がします。
正直なところ勝手に住み着いている以外に目立った問題のない男性陣より酷い印象。不審者が相続した家にいたことに怒るのはまあ当然の反応ですが、最初の段階から既に危険だと説明されているにも関わらず警戒心がなさ過ぎます。
不注意で襲われるのも最初の一回までは許せますが、2話でも迂闊に近づいて襲われるのはさすがにないかな。
別に相手の妖力で操られたなどの描写もないので、いいものあげるよと言われ誘惑に負けて罠にかかったようにしか見えない。これで弱いながらも抵抗してくれればいいのですが、助けられるまでまったくの無抵抗。
他の少女漫画の主人公(ヒロイン)達でさえ、弱いながらも抵抗くらいするし対策や警戒はしますので。
助けられるのも早く主人公の活躍がないです。まだ覚醒前だというならもっと慎重に動くべき。描写不足なのかもしれませんが……。
そして妖怪相手に家賃だの人間社会の常識を指摘しますがこれも問題。
人間にも文化の違い、通貨の違いがある訳です。これを指摘した段階で「貴方話を聞いていたの?」、「そもそも妖怪に通じると思ったワケ?」という疑問が浮かびます。この段階で既に妖怪だと明かされていますから。
男性陣も若干言いどよむ部分がありますが、まったく説明しない超秘密主義でもないから余計に主人公の問題行動が悪目立ちします。
おそらく家のことも全部やって貰っていて、危険からは守って貰っているので家賃くらいは、ね。そもそも今まで管理してたのは彼ら、家が朽ちずに綺麗な状態で相続できるのも彼らのおかげなのでは?
これで「何もしてないの?」という疑問がよく浮かんだものです。
更に補足するなら彼らが今いる屋敷はいわば狭間の世界みたいなものらしい。
例えば「神様はじめました」に登場する「鞍馬」みたく人間界に溶け込んで生活しているワケではないんです。一線を引いて暮らしているような妖怪達ですから人間の常識が通じないのがむしろ当然。
挙句外を案内してと言い出します。相手もはっきり名言していませんが、学校に通っていないと言っている時点で何か事象があるのは明白。ここでやることがあると外に出たくなさそうな反応までしている。
仮に気づけなかったとしても、会ってすぐの異性を誘うのは年頃の女子として別の意味で警戒心が薄い。後に同棲しているのを他所に知られるのはマズいと考えますからね。
なら一緒に買い物という妙な噂が立ちそうな事態は避けるのでは。更にこの展開の前に寝所に忍び込まれて騒いでいるんです。普通に考えてしばらく平静で接するのは難しい気が……。
更にさらに、町中で偶然知り合った自称教師という人物に相談します。なぜ?
まず外なので圏外ではない筈。会った人物の職場は転校先の学校だそうですが、まだ先生として対面する前です。この次の話で初めて学校で対面するんです。なので相談の段階では発言に根拠ない他人なんですよ。
普通に怖くないですか。相談の内容もプライベートなもので。なぜ前の学校の友達とか、施設の人より相談する相手の優先度高いの? 百歩譲って相談ダイアルとかならまだ許せました。
あと地味に思ったのはこの鵺はなんでしょう。モデルがわからないです。
耳は獣っぽいけど、魅力的なふさふさ尻尾はなく、背中辺りから孔雀っぽい羽根の帯が生えている。これは羽根なのかしら? それ以前に妖怪の鵺とは違いますよね。調べてみても全然特徴が一致しないですし。
キツネ王子と呼称する方もいるみたいですが彼は違いますよね。尻尾ないし、羽生えているし。そもそも妖怪の鵺ならキツネではないですもの。創作物なので多少差異が出るのは当然ですが、どの作品でもモデルの大きな特徴を幾らか受け継いでいるものですけど……。
そして学校の友達にも問題がありましたね。マジで失礼なと思いました。
単刀直入にいうと転校して来たばかりで知り合ったばかりの友達の家に、知り合ったその日に遊びに行きますかね?
いくらお化け屋敷と言われてて、オカルト好き故に好奇心が強かったとしてもおかしい。しかも下校してその足で言ったっぽいんですよ。制服着てカバンも持ったままだから。
学校帰りに友達の家へのシチュエーションってある程度親しくないと厳しくないですかね。
それ以前にアポなし突撃は相手のお家に配慮してなさ過ぎ。「フルーツバスケット」だって約束して後日でしたよ。普通だったら相手側に客人を迎える準備はさせますよね。昔も今も。
主人公もね、ちゃんと今日は無理って言おうよと思いました。貴方、そういうの言えない子って性格でもないでしょと。これまで無鉄砲な行動力と初対面の男達にずばずば話していたんですから。
そして友達側も「転校初日にごめんね」って言うんですよ。イラッと来ません? 更に主人公も心中で「妖怪の巣窟とか絶対にバレないようにしないと」みたいなことを考えます。うっ、頭が……。
自分が招き入れ、受け入れ態勢もない状態で「男女の関係を怪しまれないようにしてね」と無茶ぶりをし、彼らなりに気を利かせて女装し家族を装えば、何してくれてんのって反応。動揺するのはまあわかるけど。
多分無茶ぶりを頼んだのも到着してからなんですよ。考える暇すら与えてないんだから仕方ないとしか言えない。
本当に彼らは友達なのか。言うて数時間しか過ごしていないし。また後半に友達だ云々の話をしますが、展開を端折ったせいなのか知らないけど話早すぎて薄いんですよ。
次いでどうにか見た4話目ですが、鵺が拘束されて仲間の一人が暴走します。
暴走の原因は鵺を助けるため。もう1人は主人公を守ってます。そして肝心の主人公ですが、基本騒いでいるだけでした。暴走の話をされ、このままじゃ仲間がと絶叫した時はいよいよ主人公の活躍あるかと期待しました。
事件の前に主人公は通常とは違う視力を持っているのが明かされます。個人的に「犬夜叉」の「かごめ」枠だと想像しました。
……が、その際にはただ叫んだだけ。火事場の馬鹿力もなし。暴走中の彼の過去が明かされます。
この段階で「まさか暴走している本人が自力でなんとかしちゃう系?」と拍子抜けな予感が……。過去回想は巻き気味でしたが掘り下げとしては良好。
結果として主人公の活躍は薄かったです。周囲が敵の妖力で燃え盛っている為、守ってくれていた仲間の一人に結界を付与して貰い鵺に近づきます。ですがここまでお膳立てされたにも関わらず、声をかけて縄に触れて力を弱めたっぽいだけ。拘束している縄にとどめを刺したのは結界を施してくれた仲間です。
ここは「かごめ」ちゃんみたいに咄嗟の、無意識の神通力で縄を消し飛ばすところでしょ!! なんでなん!!
それで暴走した仲間も鵺の一喝で正気に戻り、主人公はただ鵺の懐で守られているだけの構図です。活躍が薄いのなんの。ここまできて殆どいいとこなしじゃないですか。
4話にもなってこれは、これまで見てきた少女漫画アニメのどの主人公よりも弱い。弱すぎます。
「ふしぎ遊戯」の序盤から真似っこ格闘術で暴漢に立ち向かい仲間の危機には命を張った「美朱」や、「神様はじめました」の弱いながらも白札で対抗しつつ逃げて好機を狙う「奈々生」、「夏目友人帳」の女ではないが人間という弱い存在ながら警戒心と危機感を持ち賢さで切り抜ける「貴志」。少女漫画ではないが「犬夜叉」の「かごめ」だって最初は弓すら使えず戦力外だったが、霊感と土壇場の神通力で対抗しつつ頭を使って乗り切っていました。
皆助けが来るまでの時間稼ぎはちゃんでできる人達だったから応援できました。話が進むにつれて強くなったりして。彼女には彼らを見習ってほしいくらいの悲惨な体たらくです。
本当にいつちゃんとした活躍をするのやら……。そんなこんなで未だ完走できる見込みがありません。
映像自体は綺麗なほうだと感じましたが続きが見辛い作品です。アニメレビューでは作画を気にされる方も多いと思いますが、私個人としては作画は崩壊してなければ少しくらい悪くても平気です。いわゆる最低ラインを満たしていればいいとさえ思います。
ですがキャラの魅力、物語などに終始疑問や違和感が尽きなかったりすると見続けられないので辛いですね。途中で気にならないくらい内容が面白くなれば問題ないですが……。
ただ今作の主人公のように序盤で問題行動が多過ぎると、後々の展開が茶番っぽくなってしまう気がしました。
散々無鉄砲をした後で「敵の炎に恐れず立ち向かった勇気」などと関心されても「勇気?」ってなってしまいます。実際は自力で張った訳ではない結界で身を守っており、恐れずというのも彼女にそこまでの警戒心や危機感があったのかと疑問視してしまうくらいでした。
序盤に無鉄砲を見せすぎたんです。印象が残り過ぎていて、また何も考えず特攻しただけじゃと思ってしまいました。多分この主人公がいなければ、幾らかマシな出来栄えになっていたとさえ感じてしまいます。
女性でも見ないです。
とりあえず1話を見て思ったことを言います。主人公の女の子は家族と縁が薄く若いのにお金もなくかわいくて元気で前向きなだけが取り柄です。
ある日、遺産で家を相続することになりますがそこには数え切れない幽霊とあやかし3人が住み着いていました。あやかし3人は主人公の平穏な生活を守るために訳を話さずに出ていかせようとします。しかし、主人公はそんな好意を無碍にして「私はそんなに弱くない!」と出ていかずに共同生活が始まります。まあ、今まで施設育ちでようやく家族とのつながりのある家に暮らせるという強い気持ちは分からなくはないですが、幽霊やあやかしに狙われやすい体質なのにそのトラブルに巻き込まれるしかない家に住んで、しかも対処できずあやかし王子に丸投げして守ってもらうなんて頭がおかしいと思いました。
2話以降で認めてもらうようですが主人公の愛嬌で仕方なくあやかし3人が折れるだけの未来が予想できました。
人に迷惑をかけるトラブルメーカー型乙女ゲームな性格の主人公も、それを許してしまう乙女ゲーム攻略キャラ的な男性キャラ達もわざわざアニメで見たくないです。
無駄な時間を過ごしました。
キャラデザは好きですが
キャラデザは人を惹きつけるものですが、話の内容や、展開が早すぎる気がします、自分は、暇潰しにみる分にはいいと思いました
絵も内容も酷い
久しぶりにこんな酷いアニメ見た
ターゲット層にしかヒットしない
展開が雑。セリフが凡庸な上にモヤモヤする。いきなりキス展開。妖怪がダサい。既視感でてんこ盛りのキツネ王子。大塚剛男の声だけがイイ、1話見終わるのもキツいアニメ。
作画の美しさが目を引きます。
まず、物語は両親の残した家にあやかしがいたというのが普通ですが、話しがわかりやすいと思います。また、面白いところもあって、もう少し見たい気もします。
それから作画はお守り様の葵やあやかしの紫、伊勢の美しい画やエンディングテーマの作画の美しさにうっとりとします。このアニメは原作が漫画なのですが、アニメ化してよかったと思います。
また、声優は主人公のひまり役に川井田夏海さんが演じていますが、川井田さんというと、2022年の「RPG不動産」で主人公の同僚として出ていて、しっかりした声が特徴でした。
今回は声を変えていて、若い女性の声を上手に演じています。また、葵役に大塚剛央さんが出ているのが、声で納得できます。
展開が雑。アニメだから端折ったのか!?
一話見ました。
始まってすぐに展開が読めました。
予想通り少し認められて同居。
漫画読んでないのでわかりませんがアニメにしたことにより同居までの展開ぎ雑すぎます。
あやかし王子がイケボだけどモブ顔!!
妖怪姿は、他の少女マンガ原作のアニメで見たことある狐の姿でした。
アニメ化するほどのマンガではないですね。
他のアニメの続編作った方が生産性あります。
全体的には面白い
私は原作を読んでないのでストーリーの違いなどはわかりませんが、大人気の作品のアニメ化なのでストーリーは安心して見てられます。
絵も綺麗ですし声優さんも豪華です。
ただ1つだけ…まつ毛が気持ち悪いです漫画も同じなのでしょうか?気になってアニメに集中出来ません。
妖のイケメン3人組に囲まれる逆ハーレムアニメ
「百千さん家のあやかし王子」は女の子主人公の百千ひまりが、妖のイケメン3人組と同居することになるお話。妖怪に襲われてしまった百千ひまりを助けるために、七守葵がキスを助けるなんてあたり、思いっきり女性ターゲットの作品となっています。
男性が見たら、ひどいつまらない作品になるので、一話切りする人も出てきそうですが、女性向けアニメなのでそれは問題なし。
女性からすると、こんな生活してみたい!と思うような和風ファンタジーのため、ハマる人にはとってもハマりそうなアニメです。
七守葵の声優を務める大塚剛央さんの声も低くて優しい感じで、イケメンキャラクターに拍車をかけています。逆ハーレム系のアニメにしては少しは中身がありそうなので、ストーリーにも期待は持てそうです。
「百千さん家のあやかし王子」の感想と評価口コミを書く(ネタバレ考察あり)
「百千さん家のあやかし王子」の作品情報
基本情報
タイトル | 百千さん家のあやかし王子 |
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読み方 | ももちさんちのあやかしおうじ |
原作 | 硝音あや |
アニメーション制作会社 | ドライブ |
アニメ放送期間 | 2024年1月〜 |
話数 | 全?話 |
アニメ放送局 | TOKYO MXほか |
作品概要・あらすじ内容
「百千さん家のあやかし王子」アニメは、幼い頃に両親を亡くし、施設で育った百千ひまりが主人公です。彼女の16歳の誕生日に、亡くなった両親からの遺言状が届き、「百千家」の相続人となることを知らされます。
地図を頼りに百千家にたどり着いたひまりは、そこで葵と名乗る謎の少年と、紫、伊勢という先住人に出会います。しかし、彼らはひまりに「百千家の主は葵だから出ていけ」と告げます。
この物語は「幽世」と「現世」の狭間にある百千家を中心に展開され、和風ファンタジー要素が強いあやかしの物語として描かれています。葵を中心とした秘密や謎が物語の重要な要素となっています。
「百千さん家のあやかし王子」のアニメは2024年1月5日から放送開始され、TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11、AT-Xなどで放映されています。
スタッフとしては、原作は硝音あや、監督はボブ白旗、シリーズ構成・脚本は蒼樹靖子、キャラクターデザインは岡真里子が担当しています。音楽は辻田絢菜と狐野智之が担当し、音響監督は菊田浩巳です。アニメーション制作はドライブが手がけています。
声優キャストとしては、百千ひまり役に川井田夏海、七守葵/鵺役に大塚剛央、紫役に立花慎之介、伊勢役に小野友樹が起用されています。主題歌は、オープニングが神山羊の「鬼灯」、エンディングがむトの「愛故」となっています。
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