「めぐる未来」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?
めぐるを助けても助けても殺されるのが理不尽
いわゆるタイムリープものですが、未来の緊張感とストレスが極限に達した時に、自分の意思とは無関係に時間が戻ったり、戻る時間を選べないところは不便だなと思います。
そして、めぐるの死を止めたくて、色んな回避方法を考えるけど、結局は違うタイミングで殺されて、しかも、どんどん悲惨な殺され方になっていくという負のループに、見ているこっちまで心苦しくなってしまいます。
タイムリープ自体は、ドラマではよくありますが、それを病気と捉えているところが斬新だし、主人公が虚弱体質という、ヒーローらしからぬところがまた特徴的でいいと思います。
めぐるも未来も、お互いがいないと生きていけないと思えるくらい求め合っているし、そこまで深く愛せる相手に巡り会えた奇跡は、ちょっと羨ましくもあります。今のところは鬱展開の連続ですが、やはり最後には未来に笑っていて欲しいし、一発逆転のハッピーエンドに期待しています。
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「めぐる未来」の作品情報
基本情報
タイトル | めぐる未来 |
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読み方 | めぐるみらい |
原作 | 辻やもり |
脚本 | 井上 テテ 高矢 航志 |
ドラマ放送期間 | 2024年1月18日〜 |
話数 | 全?話 |
ドラマ放送局 | 読売テレビ・日本テレビ系 |
作品概要・あらすじ内容
「めぐる未来」は、感情の起伏が発症のスイッチとなる特異な病を抱えた主人公・襷未来(演:萩原利久)が、謎の転落死を遂げた妻・襷めぐる(演:早見あかり)を救うため、過去へ戻る物語です。
未来が抱える病は、感情が昂ると過去にタイムリープしてしまうというもの。幼い頃からこの病のために感情を抑え、孤独な生活を送ってきました。
しかし、カフェで働くめぐると出会い、次第にかけがえのない存在に。二人は結ばれますが、めぐるの転落死により未来は深い悲しみに暮れます。そして、その悲しみが病を発症させ、未来はめぐるが生きていた時間へと戻ることに。
めぐるの死は事故なのか、それとも他に理由があるのか。未来はタイムリープを繰り返しながら、めぐるの死の真相に迫ります。
この物語は、夫婦の絆、そして運命に立ち向かう人間の強さと脆さを描く、タイムリープサスペンスドラマです。井上テテと高矢航志が脚本を担当し、久万真路と塩崎遵が監督を務めています。