「君が心をくれたから」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?
泣いた
永野芽郁ちゃん、今までも感情を抑えた不幸な役が多いせいか、今回の不幸フラグもすんなり受け入れましたが毎回泣いた。
悔しいけど泣いた。
山田裕貴と永野芽郁、存在自体がファンタジーじゃないですか。この2人だから 毎回泣きながらホッコリ観てる。
3話目以降見るか迷う
主演の永野芽郁さんと山田裕貴さんの2人がお気に入りの役者だったので関心を持ち見始めました。
少し大人っぽくなった永野さんには10代の頃とはまた違った魅力を感じつつも、演じているキャラクターと普段の永野さんのイメージのギャップがありすぎて、明るく華やかな雰囲気のある永野さんの魅力をあまり活かしていないような印象しか残らず、またあまりにもファンタジーすぎて現実離れしている印象が強いです。
舞台が長崎で2話とも長崎の素敵な景色を見せて貰っていた事と、雨の祖母の雪乃の言葉には励まされたり、心に訴える点が魅力的ではあるのですが、肝心のストーリーの方が次回もぜひ見たいと思わせてくれる要素が少ない事が、3話目を見るかどうするか躊躇をさせている最大の要因です。
切なすぎる恋愛
雨ちゃんの過去や、今の状況が本当に切ないなって2話目にして感じて辛くなってしまうけれど、そこまでしても心を救ってくれた太陽くんが好きなんだろうし、大切なんだと思うと素敵だなって思います。
ただ絶対に未来は幸せになれないって分かっているので、どういう結末になるのか怖いし、太陽くんに関しては、お母さんだけじゃなく雨ちゃんも自分のせいって知ってしまったら絶望が凄いと思う。だからどうにかして二人が幸せになってくれたら良いな。
あとマカロンのお菓子言葉で、気持ちを伝えるのがオシャレ。大人になってからプレゼントも物によって意味が違うって知ったけど、高校生でそれを知っていた太陽くん、割と乙女だなって思ってしまった。
ドラマ視聴後に無性にマカロンが食べたくなる!
花には花言葉がありますが、お菓子にもお菓子言葉があるなんて、このドラマを視聴するまで全く知りませんでした。思い出の味であるマカロンをかじった雨が、何の味もしなくて動揺して涙するシーンは泣けてきました。
何も知らずに不思議そうな顔をする太陽が、本当のことを知ればどのように思うのか、心が痛みます。作中で何度もマカロンが出てきたため、無性にマカロンが食べたくて仕方がありません。
大事な人からもらったマカロンの味はもう二度と味わうことはできませんが、脳がきっと記憶していると思います。これからは失うものが多いですが、雨は記憶と共に生きていくしかないのだろうと思いました。
次は嗅覚が失われるらしく、どんどん追い詰められる雨が太陽とどのような関係になるのか気になります。
今後の展開が気になりすぎて、次回まで待てない!
物語的にはよくあるモノなのかと思っていたのですが、まさかの展開に次回が気になってしょうがありません。事故で瀕死の状態にある太陽を助けるために心を差し出した雨ですが、時間をかけて五感が奪われていくようで、今後どうなるのかめちゃくちゃ気になります。
早速、次回は味覚が奪われるらしく、パティシエになる夢のある雨にとって味覚は絶対に必要なもので、味覚を奪われた雨がこれからどうやって夢を追いかけるのかが見どころになりそうです。
太陽を演じる山田裕貴さんが33歳にもかかわらず制服姿が違和感がなく、このことがネットニュースになるくらいで、本当にどんな役を演じても山田さんはピタッとはまると感じています。
長崎を舞台にしたドラマなので、長崎の名所がこれからもどんどん映るのかと楽しみです。
まさかのファンタジー
「君がこころをくれたから」はドラマの序盤は、やや退屈で予測可能な展開が続きますが、徐々に物語は加速し、最終回に向けての盛り上がりを見せてくれました。普通の純愛ドラマかと思いきや、まさかのファンタジー!?
この先どんどん五感を失っていくって、悲しい結末になりそうな予感もするけど、この先の展開が読めないですね。「ミステリと言う勿れ」のスタッフが集結しているらしいので、ストーリーにも期待できそう。
主人公の名前が逢原雨で相手が朝野太陽。雨と太陽、対象的にも思える名前の2人がどんな結末を迎えるのか楽しみです。
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「君が心をくれたから」の作品情報
基本情報
タイトル | 君が心をくれたから |
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読み方 | きみがこころをくれたから |
脚本 | 宇山佳佑 |
ドラマ放送期間 | 2024年1月8日~ |
話数 | 全?話 |
ドラマ放送局 | フジテレビ系列 |
作品概要・あらすじ内容
『君が心をくれたから』は、2024年1月に放送開始されたファンタジーラブストーリーです。このドラマは、長崎を舞台に、過去に特別な経験をした逢原雨(永野芽郁)と朝野太陽(山田裕貴)の関係を描いています。
雨は、学生時代に珍しい名前から「ザー子」というあだ名でからかわれ、自信を失っていました。彼女は高校卒業後、パティシエの夢を追い求めて上京し、その後、理由あって長崎へ帰郷します。
一方の太陽は、長崎の老舗煙火店「朝野煙火工業」の跡取り息子で、花火師としての夢を持ち、前向きに生きる青年です。学生時代、雨に気持ちを寄せていましたが、素直になれないこともありました。
ある日、高校時代以来の再会を果たした二人ですが、太陽が事故に遭遇し、雨は深い悲しみに暮れます。この時、雨の前に現れたのが、“あの世からの案内人”と名乗る日下(斎藤工)です。彼は雨に“過酷な奇跡”と引き換えに自らの五感を差し出すことを提案します。
このドラマは、人間関係の複雑さや人生の意味を深く掘り下げることにより、視聴者に感動を与える作品です。
キャストには永野芽郁、山田裕貴のほか、白洲迅、出口夏希、遠藤憲一、真飛聖、余貴美子など実力派俳優が名を連ねています。また、このドラマの主題歌は宇多田ヒカルによって提供されています。