「けいおん!!(1期~2期)」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
感動
見終わった後の喪失感がやばかった
内容は普通か少し幼稚
ぶさ女子にしても同じ評価となるか微妙
あずにゃんと唯をぶさにしても最後まで好意的に見れるかどうか
青春
本気で音楽をやっている人からしてみれば、なんでこんな生ぬるい練習しかやっていないのだと怒り心頭にならざるを得ないでしょう。部活時間を利用してやっていることと言えば、お茶を飲んでお菓子を食べて、基本がそれですからね。
おやおや珍しく練習を始めたかと思えばすぐに脱線。こいつらいつ練習しているの?と次第に腹が立ってしまいました。したがって、音楽経験のある人には向かないアニメと言うほかありません。
音楽に対してこだわりがなければ、ゆるくてかわいい青春を謳歌する女子高生たちに癒されることでしょう。萌え属性の女の子もいて、ツンデレ系の女の子もいて、言ってしまえばキャラクター自体はよりどりみどりで眼福でしたね。
京アニ最高!神アニメ!
京都アニメーションを代表する作品であるけいおんは、可愛らしい高校生の女の子たちの話です。軽音楽部を通して仲を深めていく青春ストーリーです。まずキャラクターがみんな個性豊かで可愛いです。
主人公の唯ちゃんはちょっと抜けていて、みんなのムードメーカーで愛されキャラです。そして私の押しである澪ちゃんは、見た目通り大人っぽく真面目です。恥ずかしがると可愛いです。ムギちゃんはおっとりしていてみんなが好きなお姉さんキャラです。
りっちゃんは体育会系の元気なキャラで、唯ちゃんを引っ張ってくれます。そんな魅力的なキャラたちだからこそ、放送の終わった今でも愛されているのではないでしょうか。
彼女らが演奏する楽曲はどれも頭に残る今日ばかりで、高校生が弾けるとは思えないと言われているほど高度な技術の曲です。高音で可愛い声で歌える声優さんもさすがですね。今でも名曲とされている曲がたくさんあるので、ぜひ皆さんも聴いてみてください。
高校の部活で知り合った5人組のはちゃめちゃ、ほのぼの、たまに涙…な日常系アニメ。
京都アニメーションが作成しているだけあって、アニメーションは非常に美しく、キャラクターも生き生きとしています。高校の軽音楽部がきっかけで知り合った5人のほのぼの系日常アニメで、見ていて楽しいですし、癒されます。
当時、個人的にはベースを担当している秋山澪ちゃんが好きで、自分もベースをやってみたいな~なんて思ったりしていました。(結局しませんでした..)キャラクターはそれぞれ全員個性が強く、一瞬で覚えます。みんなかわいいです。
軽音楽部のお話なので、音楽はもちろんバンド系ミュージックです。本人たちの演奏、という形でOP,EDが流れますが、どの曲も耳に残りやすく、個性的です。
終わり方は主人公の唯・ベースの澪・ドラムの律・キーボードの紬が高校3年生となり、受験を終え、卒業するタイミングと同時に終了しました。
現実世界でもそうですが、この世界でも卒業というイベントはとても寂しく、後輩のあずにゃんが泣いてしまったシーンではこちらもうるっと来てしまいました。
続編があったらどんな風に続いていくのかな・・等思ったりしましたが、卒業と同時に終わったからこそ、けいおんのイメージが崩れず、今現在も愛されているのかなと思います。
本当にありそうな日常
ごく普通の女子高生たちが、廃部寸前の軽音楽部で活動を行なうという、本当にありそうな設定がすごく良いなと思いました。
軽音楽部らしく、バンド活動も行うけれど、主な活動内容が放課後部室に集まってティータイムをするという部分もあたたかくて魅力的だなと感じます。
ほのぼのとした日常だけれど、確実に昨日とは違う放課後を過ごしていて、その一瞬一瞬を大切にしているキャラクター達に心奪われていました。
物語冒頭で唯が言った「あんまり上手くないですね!」と、最終回で梓が涙ながらに言った「あんまり上手じゃないですね」というセリフがずっと印象に残っています。
同じ文章なのに、唯の時はコミカルに、梓のときは思わずこちらも泣いてしまうほど感動的な言い回しでした。確かに一緒に歩んで来た時間があったんだな、と思える大好きなシーンです。