「ハイキュー!!(1期~4期)」みんなの感想・評価レビュー
バレーボールによる各々の成長を感じることができるアニメ
宮城にある烏野高校男子バレーボール部のお話です。メインとなるのは、男子バレーボール部1年の日向翔陽と影山飛雄。1期から4期まで通して見ると、日向たちの大きな成長が目に見えて分かります。
バレーボールの技術の向上はもちろん、部活の人たちとの絆や音駒高校、白鳥沢高校など、他校との練習試合で生まれる友情や支え合い。高校生ならではの色々な成長がたくさん感じられる作品です。
Production I.Gさんによる迫力のある作画はもちろんのこと、声優さんの声がよりキャラの良さを引き立てています。個人的に一番成長したと感じている日向のアニメを通しての成長を、声のわずかな違いで表現されています。演じられている村瀬歩さんに盛大な拍手を送りたいです。
漫画は完結しましたが、アニメはまだそこまで追いついていません。先日4期が終了し一段落つきましたが、5期があることを心待ちにしています。何期から見ても作画の迫力とストーリーの濃さと試合の熱さに胸を打たれます。
今からでも遅くありせん。是非ご覧ください。
スポーツしてた人なら共感できる
このアニメは、スポーツをしていた人なら共感出来るシーンが沢山あります。勝った方だけではなく、負けた方にもフォーカスが当たる部分があり、共感すること間違いないと思います。
主人公達も負けを知っているからこそ、ここまで強くなり這い上がって来たのだと思いながら見ています。作中の中にもペナルティで走ったり、負けて悔しくてご飯をかき込んでいるシーンがあります。
こう言う所々の何気ないシーンの中にも、負けた後の次の行動に、次勝つための行動に繋がっており、主人公達の勝ちへの渇望がヒシヒシと伝わって来ます。だからこそ、勝ち取った全国の切符だと思いますし、見ている視聴者へ勇気や希望等の啓示にも見えます。
コツコツ頑張り、思いが強ければ願いは叶うということを、体現して実現出来ると教えてくれていると思いながら見ています。まだ続きはあるので、これからもっと強いチームとどんな戦いを見せてくれるのか、すごく楽しみです。
感動あり、笑いあり
ハイキューの最も面白いところは主人公が主人公していないことです。どのキャラクターもものすごく個性的で沢山出てきますが、どのキャラも頭に残ります。キャラ一人一人のストーリーが描かれていて、背景をしっているからこそ物凄く泣けてきます。
主人公が成長する姿はもちろん、その周りも成長していく物語がすごく好きでした。3期なんかをみてもらうと分かりやすいです。声優さんも豪華な顔ぶれで、一度聞いたことあるような声ばかりです。
オープニング、エンディングの音楽も毎期ごとにマッチしていてつい聞き入ってしまいました。
4期までみてきて、次からの話はいよいよ大本命!ってところなので、5期がものすごく楽しみになるはずです。私はいつ来るかとワクワクが止まりません。ぜひみて欲しいと思います!
前向きに成長し続けるアニメ
日向翔陽くんがかわいい。いつでも前向きなので、その名の通り陽気になれます。チームのムードメーカーなので、そのポジティブさは見習うほどで、私も参考にしまくります。
チームメイトは、家族のような近しさ故にケンカしたり、またすぐに仲直りしたりで、ハラハラします。学校名とか、人物名とか、いろいろ楽しませてくれます。とにもかくにも、バレーボールの勝負の行方が一番、気になります。
地方戦、全国大会…どうなるんでしょうね。舞台もされてて、これも感動とほほえみを与えてくれます。対抗する選手については個性も実力も強く、でもその強さは揺るぎなくて試合の度にハラハラどきどきします。
翔陽くんと共に成長できる、そして励まされるアニメです。
一番はまった作品
私は今まで全然アニメに興味がなかったのですが、友達からすごくおすすめされて見始めたのがハイキューでした。
バレーボールのことも、ろくに知らなかったのですが、アニメを見ていたらルールも覚えられるし、なんせ私がしてこなかった部活での青春がすごく描かれていて、青春って素晴らしいなと思いました。
普通にギャグの要素もたくさんあるし、でも試合になるとみんな真剣にしていてかっこいいし感動するし、アニメってこんなに素晴らしいなと思わされた作品でした。
声優さんも豪華だし原作は読んでいないですが、キャラにぴったりのキャスティングで、文句がない作品だなと思っています。とにかく青春を感じたい人にはとてもお勧めの作品ですし、見て後悔はしない作品です。
青春すぎるハイキュー‼
ハイキュー‼は高校バレー部の物語です。各キャラクターの挫折や成長を感じることができます。登場するキャラクターそれぞれにドラマがあり、いわゆるモブキャラというのがいない作品だと思います。
みんなそれぞれ挫折を経験し、それでも負けずに大きな舞台を目指して躍進しています。またアニメの声優はとても豪華で、見応えがあります。
ごく稀に作画崩壊を起こしている場面がありましたが、次の回には改善されており、そんなに気になりませんでした。
ハイキュー‼は努力の大切さを教えてくれます。見ているだけでわくわくして、自分も彼らの仲間になって、ともに戦っているような気持ちになります。青春のドキドキとわくわくを楽しめる作品です。とってもおすすめです!!
最高のバレー漫画
友人に勧められて見始めたのですが、音楽とアニメのマッチ感、ギャグと真剣な場面のギャップ、キャラクターと声優さんの声のマッチ感など、どれをとってもこれまで見たアニメの中で一番です。
1〜3期と4期では監督が違うのですが、どちらの監督の作品もとても良いです。4期を見始めた時には、3期までとのアニメの作画や描かれ方の違いに、「あれ?前と違う?」と思うこともあるかもしれませんが、違いもまた良いと思えるに違いないです。
1〜3期では主人公・日向くんとサブ・影山くんの出会いから成長していく描写が緻密で、誰しも応援をしたくなると思います。
4期では、これまでとは違う方向での成長が日向くんに見られ、基礎技術の向上により、チームのピンチに救世主のようなファインプレーを見せてくれます。とにかくこれからもずっと観たいアニメかつ、何度でも観たくなるアニメです。
アツい、ハイキューの世界に行ってみたい
声優も有名どころが多く、聞き入ってしまう。ツッキーは鬼滅の刃や呪術廻戦にも出てくる声優が担当しています。私は子どもがバレーをしていて、子どもが見ていたので見ましたが、むちゃくちゃ感動して二回観ました。
現実味があって主人公もあつくって、他校との関係にもほっこりします。漫画では最終話いってますが、動画で見るのが好きなので早く続編が、アニメで見たいです。
バレーをしていない人でも面白い、私は現にバレーなんてしていないですが、面白くて、時に感動もしました。本当に1番好きなアニメです。
ひなたと影山、いろんなキャラクターとの絡みがとても愛おしくなりますしバレーっていいなって、スポーツっていいなって思わせてくれる作品です!!
最高のバレーアニメ
日向翔陽が小さな巨人を目指して烏野高校に入って、バレー日本一を目指すマンガです。設定、ストーリーともに文句なしのバレー漫画です。
なぜ烏野高校に入ったのか、そこで実力全国クラスの影山と出会えたのか?といった初期設定からどうやって長所を伸ばし、弱点を補って強くなっていったのかが丁寧に説得力持って進んでいきます。
周囲のサブキャラもとてもよく描かれていて、各々が持っている過去や背景を出す事で物語に更に引き込まれていきます。
白鳥沢高校戦で鵜飼コーチが、今日のMVPは誰が何と言おうと月島だと語るのは誰もが納得するし、牛島のアタックをブロックしたシーンは震えがとまりませんでした。まだまだアニメは続くはずなので、できれば漫画と同じJリーグ編までやってほしいです。
どのキャラも主役級の個性の豊かさです
主人公の日向が身長が低いながらも、ミドルブロッカーとして才能をあらわしていくさまがとてもおもしろいです。バレーボールときくと身長が低いと不利なのではと思っていましたが、主人公のひたむきに頑張る姿に胸をうたれました。
また第二の主人公ともいえる影山のキャラも素晴らしいです。才能があるキャラも実は中学時代に才能があるがゆえにチームの中でうまくとけこめず、苦い経験をしていた過去が描かれています。そんな影山が日向の存在を通して成長していく様が感動的です。
バレーボールのルールをあまり知らない読者でしたが、わかりやすく解説してくれたり、とても読みやすかったです。作画もきれいでした。声優も豪華声優陣が担当していてとてもキャラのいい味を引き出しているなと思います。
老若男女幅広い世代に支持されるようなすばらしい漫画だと思います。
「ハイキュー!!(1期~4期)」の感想を書く(ネタバレなし)
「ハイキュー!!(1期~4期)」の作品情報
基本情報
タイトル | アニメ:ハイキュー!!(1期) ハイキュー!! セカンドシーズン(2期) ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校(3期) ハイキュー!! TO THE TOP(4期) |
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読み方 | はいきゅー |
原作 | 古舘春一 |
製作会社 | Production I.G |
アニメ放送開始日 | 第1期:2014年4月~9月 第2期:2015年10月~2016年3月 第3期:2016年10月~2016年12月 第4期(第1クール):2020年1月~4月 第4期(第2クール):2020年10月~12月 |
アニメ放送局 | 第1期、第4期:毎日放送・TBS系列 第2期、第3期:毎日放送ほか |
声優(CV)・キャスト | 日向翔陽役:村瀬歩 影山飛雄役:石川界人 澤村大地役:日野聡 東峰旭役:細谷佳正 月島蛍役:内山昂輝 菅原孝支役:入野自由 田中龍之介役:林勇 西谷夕役:岡本信彦 山口忠役:斉藤壮馬 |
あらすじ・ストーリー
自分と同じ低身長ながら、「小さな巨人」と呼ばれ、バレーボールで活躍した選手に憧れて、地元・宮城県立烏野高校のバレー部に入部した日向翔陽。
一方、天才的なセッターとしての実力を持ちながら、「コート上の王様」と呼ばれ、自分勝手なプレイに走ってしまう影山飛雄も宮城県立烏野高校のバレー部に入部していた。
反発し合う2人であったが、烏野高校排球部の仲間とともに、「独りでは決して見ることのできない景色」を目指して、戦いを積み重ねていく熱き青春の物語!
PV予告動画
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