「OUT(アウト)」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?
アクションがすごい
品川さんの大ヒット漫画ということでとっても楽しみにしていました。
少し昔に流行った漫画でしたが、俳優陣はとっても若くこれから売れてくるのかなという人達が多く、あんまり誰も知りませんでしたが、内容が分かりやすく、アクションが派手で喧嘩シーンは圧巻だったので、とても面白く見ることが出来ました。
喧嘩に理由を見いだせなかった主人公が、少年院を出所後に出会うチームのメンバーそして、引き取ってくれたおじさん、おばさんの愛情のある言葉のおかげで、大切なものを守ることの大切さを感じることが出来、人への関わりが変わっていくのはとっても良いと思いました。
最後の終わり方が、続編を想像させる終わりだったので、今後主人公がどのように成長していくのか楽しみなので、見てみたいような気がします。
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「OUT(アウト)」の作品情報
基本情報
タイトル | OUT |
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読み方 | アウト |
原作 | 井口達也、みずたまこと |
監督 | 品川ヒロシ |
脚本 | 品川ヒロシ |
上映日 | 2023年11月17日 |
上映時間 | 129分 |
配給 | KADOKAWA |
作品概要・あらすじ内容
映画「OUT」は、品川ヒロシが監督・脚本を務め、彼の中学時代からの友人であり「ドロップ」にも登場する井口達也の青年時代を描いた実録不良漫画を基にしています。この映画は、かつて「狛江の狂犬」と恐れられた伝説の不良、井口達也の人生を描いています。
主人公の達也は少年院から出所後、地元を離れ、西千葉の叔父夫妻のもとで暮らし始めます。彼は焼肉店「三塁」で働きつつ、更生を目指しますが、出所初日に暴走族「斬人」の副総長である安倍要とケンカをしてしまいます。
達也は少年院に戻りたくなく、要は自分が達也に負けたことを周囲に知られたくないため、二人はこのケンカを秘密にし、次第に交流を深めていきます。この出会いが、達也の波乱に満ちた更生生活の幕開けとなります。
この映画は、品川ヒロシの実体験に基づく人間ドラマと不良たちの生きざまを描くアクションが融合した作品です。更生を目指す主人公と彼の周囲の人々との葛藤、そして彼らの内面の変化が、この映画の重要な要素となっています。
また、達也の人生に影響を与える重要な出来事が、彼の更生への道のりを複雑にしている点が見どころの一つです。