「翔んで埼玉2 琵琶湖より愛をこめて」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?
小ネタ多めで、くすっと笑える
前作から設定が引き継がれているので、前作を見た事があると話が分かりやすいです。全体的に都道府県の小ネタが多く、大きな笑いはないものの楽しく観る事が出来ます。
俳優陣も豪華で、GACKTが主演の時点でもすごいと思うのですが、こんな人が出ているのかと思えるラインナップです。
前作と同じような終わり方ではありますが、二時間の枠で綺麗にまとめてあるので観終わった後にもやもやする事はありませんでした。続編も期待できる終わり方だと思います。
個人的には埼玉の小ネタが少なくて残念に感じました。舞台が埼玉から移ってしまった事が大きいと思うのですが、埼玉県人の話がもっと多めに盛り込まれていると良かったかなと思います。
大阪人の印象が強すぎたのかもしれませんが。二階堂ふみの出番も少なかったので、GACKTとの絡みがもう少し欲しかったです。
これから各地域に展開するのかな?
前回の「翔んで埼玉」が埼玉いじりでですごくおもしろかったので、あれよりもっと面白いかなと思って見たのだが、あれを超えるほどではなかった。
前は関東だけだったが、関西も舞台になっているために話があちこち散漫になっていて残念だった。もっと集中した方が見ていて没頭できるように思う。そんな中でも愛之助の顔舐めなど、思い切った演出だったように思った。
どんな地域でも、このような軋轢はあると思うので、これからどんどんそうした地方を取り上げてシリーズ化していったら面白いと思いました。
千葉県を代表していた伊勢谷が出演していないことを、あえてにおわせるというやり方が面白くて笑ってしまいました。日本国内だけでなく、外国にも目を向けて面白い設定の映画を作ってほしいと思います。
とび太くんは滋賀県の子役スター
今回ガクトは埼玉県人と滋賀県人のハイブリットで出演していました。ですので、新しい面も見れて新鮮でした。相手役として杏さんが出てきましたが、彼女はなんとも可愛くて見惚れてしまいます。
しかも、結構聞いていると色っぽい言葉が出てきますので、思わずキュンとなってしまいます。彼女の色気満載に感激しました。滋賀県のカミングアウトについては、なるほどなるほどとうなづいてしまいます。
特に滋賀県のマスコット的存在のとび太くんには大笑いです。滋賀県の子役スターのような存在でした。交通事故を起こさないための啓発的な存在ですが、今では滋賀県民にとっては欠かせないマスコットだそうです。この映画ではこんなこともおしえてくれるから勉強になりました。
滋賀
1を見ずに今回この作品を見たがとても楽しめた。私が関西出身ということもあり、滋賀や関西が舞台だったので共感できる点がたくさんあり面白かった。
関西の映画館で見たが、周りの人もたくさん笑っていたり、一緒に来ていた人とコソコソ話したりみんなが楽しんでいる雰囲気で見ることができた。
GACKTの演技を初めて見たが、バラエティで見たときはクールな印象を受けたが、今回の作品ではバラエティに振り切っている演技で衝撃を受けた。しかし悪い意味ではなくむしろこんな面もあるのだと新たな素敵な一面を見ることができた。
気軽な気持ちで見ることができる映画なので、関西の人にはもちろん、いろいろな人にオススメしたい映画だと感じた。
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「翔んで埼玉2 琵琶湖より愛をこめて」の作品情報
基本情報
タイトル | 翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて |
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読み方 | とんでさいたま びわこよりあいをこめて |
原作 | 魔夜峰央 |
監督 | 武内英樹 |
脚本 | 徳永友一 |
公開日 | 2023年11月23日 |
上映時間 | 117分 |
配給 | 東映 |