マッチング

マッチング
(C) 「マッチング」製作委員会
2.0
Rated 2.0 out of 5
5つ星のうち2.0 (合計1レビュー)
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「マッチング」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?

全て分かりやすかった。

Rated 2.0 out of 5
2024年3月6日

話の先が読めやすいお話だった。どの人が怪しいとか、この登場人物はこういう繋がりがあるだろうなとか、全て予想通りだったので、衝撃的なことがなく、面白みが少なかったかな。

ただ、殺人シーンなどは迫力があり、とてもドキドキしました。最後の終わり方が少しいまいちだったかな。 結局事件の犯人が分からないまま終わってしまい、なぜあんな事件があったとか気になることが沢山あるまま映画が終わった。 続きがあって欲しい映画だった。

でも、あえて犯人を言わなかったことで、正解はなく視聴者が好きに続きのストーリーを想像することが出来る映画と思えば面白く、好きな人には好きな映画だったと思う。だが、私は少しモヤモヤしてしまい物足りなかった。

ぷか

「マッチング」感想評価と口コミレビューを書く(ネタバレあり)

「マッチング」の作品情報

基本情報

タイトル マッチング
監督 内田英治
脚本 内田英治
上映日 2024年2月23日
上映時間 110分
配給 KADOKAWA

作品概要・あらすじ内容

「マッチング」という映画は、内田英治監督によるサスペンススリラー作品で、マッチングアプリを通じた出会いから繰り広げられる恐怖を描いています。主人公の輪花はウェディングプランナーとして成功しているものの、恋愛には奥手な女性です。

彼女は同僚の勧めでマッチングアプリ「ウィルウィル」に登録し、そこで出会った男性・永山吐夢という人物との間に恐ろしい出来事が展開します。吐夢は一見チャーミングに見えるものの、実際には暗く、ストーカー行為をエスカレートさせていきます。

映画は現代の日本社会を背景に、マッチングアプリを通じて知り合った人々の間に潜む危険性を浮き彫りにしています。この物語はただの恋愛映画ではなく、心理的なスリルや恐怖が巧みに織り交ぜられている点が特徴的です。

観客は輪花の目を通して、デジタル時代における人間関係のリスクと脆弱性について考えさせられるでしょう。

土屋太鳳が演じる輪花のキャラクターは、その繊細さと強さが同居しているように描かれ、土屋さんの演技力が試される役どころです。一方、輪花に付きまとう男性役の詳細はまだ不明ですが、彼の暗い一面が物語に深みを与えていることは間違いありません。

「マッチング」は、観る人に現代社会の恋愛観や人間関係のもつ複雑さを考えさせる映画と言えるでしょう。

PV予告動画