「チェイサーゲームW」みんなの感想と評価口コミ!面白い?つまらない?
復讐とレズ展開が面白い
あるゲーム会社に勤めている主人公の元に昔付き合っていた中国人の女性がやってきて、一緒に仕事をする事になってしまうという話です。二人には因縁があって主人公が彼女のことを捨てたという背景が明らかになっていくので、そこがとても興味深いです。
そんな出来事があったので、中国人のふゆは主人公に恨みを募らせていて、頻繁につっかかってくる感じがとても面白いですね。恨んではいるのですが、まだ微かに愛情を残しているようで、二人きりになった時に、ふゆの方からキスしてしまう場面なんかもあって、俄然ドキドキすること間違いなしです。
ふゆを演じている中村ゆりかさんの演技がかなり上手いです。悪女と言ってもいい妖艶な雰囲気はさすがですね。そんな中村さんと対峙している菅井友香さんも、ナチュラルな演技をしてくれるので見応え十分の作品です。
「チェイサーゲームW」の感想と評価口コミを書く(ネタバレ考察あり)
「チェイサーゲームW」の作品情報
基本情報
タイトル | チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ |
---|---|
原作 | 松山洋(原作) 松島幸太朗(作画) |
脚本 | 太田勇 |
ドラマ放送期間 | 2024年1月8日~ |
話数 | 全?話 |
ドラマ放送局 | テレビ東京 テレビ大阪 ほか |
作品概要・あらすじ内容
「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」は、日本有数のゲーム開発会社「ダイナミック・ドリーム」を舞台にしたドラマです。主人公は春本樹(演:菅井友香)と林冬雨(演:中村ゆりか)。
樹はレズビアンであり、社内や家族には公表していない状況で、クライアントの責任者として現れたのは大学時代の元恋人である冬雨でした。
冬雨は樹に一方的に振られた過去を持ち、復讐心を抱いており、樹に対してパワハラを行うようになります。このドラマはレズビアンを主役にした作品で、LGBTQ+や労働問題、セクハラなどの社会課題にも焦点を当てています。
このドラマは、恋愛と仕事の複雑な関係を描きながら、社会的な問題にも深く切り込む内容となっています。登場人物たちの恋愛や葛藤、特に元恋人同士の複雑な関係とその影響によって生じる職場内の問題が中心的なテーマです。
「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」は、恋愛ドラマの枠を超えて、現代社会の深刻な問題にも光を当てている作品です。