※本ページはプロモーションが含まれています
「雨を告げる漂流団地」みんなの感想評価!面白い?つまらない?
実は大人向けかも
先程視聴しました。
全体的には良かったと思います。
ただ好き嫌いが分かれる映画のように感じます。ファンタジー映画に刺激を求める方、ファンタジー映画でも事象について「なぜ?」を追求される方はおすすめしません。
なんで団地流れてるのか、のっぽくん誰とか多少の辻褄については目を瞑って楽しめる方が良いかと。かと言っても作中にヒントはありますし、読み解けるかどうかですね。
というか、その辺を少年達と一緒に読み解きながら見る映画に感じました。全ての事象について明言してたらファンタジー感なくなってただの野暮ったいだけになってしまう。
少年少女の心理的な部分を表現した作品なので、ファンタジーはただのギミックでしかないんですよ。そこに意味を求めてもしょうがないし、的外れなんですよ。
子供たちからしたら数十日の長い冒険、けど現実ではたったの刹那。まさに白昼夢を見てたってわけで私らの記憶にもそんな微かに残るぐらいが映画のコンセプト的に良いのかなぁ~ってね。
綺麗な映像で子供たちの生々しい心理描写が素敵な作品なので大人の方に見て頂きたいですね。
星5にならなかったのは、全体的にちょっと中だるみしたかな?尺のもっといい使い方ありそうってとこですね。オチは良かったです。
子供が見ても楽しめるかというと疑問
漂流団地を見て疑問に思ったことが3つあります。
1つ目は、なぜ団地が漂流することになったのかが、描かれていない点です。
2つ目は、夏芽が思い出や過去の出来事にこだわり過ぎている点です。
普通の小学生なら将来、どんな職業に就きたいかや夢など語ると思うのですが、
高齢者が、子供の頃の思い出話しをしているようで、違和感がありました。
この年頃だと未来思考になると思いますが、死に間際の人が昔話しをしているようになっています。
3つ目は、作者の意図が分からない点です。
子供達が喧嘩するシーンがよく出てくるのですが、皆んなで仲良くしなさいということなのか、子供達の成長する姿を描いているのか、それとも過去の思い出を大切にしなさいということなのかが、イマイチ理解できませんでした。
いずれにせよ、この映画は大人視点で描かれているので、子供が主人公の話ですが、
子供が見ても楽しめるかというと疑問に思いました。
見どころは少年少女の友情と成長
「雨を告げる漂流団地」は、確か「すずめの戸締まり」の映画を観に行った時に予告映像が流れていた気がしますが、Netflixで独占配信されていたので見てみました。
作画や映像は非常に綺麗で、日常生活を送っていく中で突然起きたファンタジーとしては、つかみはOKの作品でした。
今となっては団地というとあまり良いイメージがありませんが、そんな場所でも大切に想っている人がいて、団地そのものにも魂が宿っていて、感謝の気持ちを持ちましょうみたいな感じでしょうか。
見どころとしては熊谷航祐や兎内夏芽たち小学6年生の少年少女の友情や、夏芽が思い出の場所である鴨の宮団地と別れて、新たな道を進む決心をする成長などが中心なのかなと思います。
どうしても映画で時間が限られているので仕方ないですが、なぜ団地が漂流することになったのかや、羽馬令依菜と観覧車の魂みたいな女の子との関係性など、あまり深掘りされずに映画が終わってしまったので、少しモヤモヤが残るアニメとなりました。
声優は、アニメ映画にありがちな、俳優・女優さんを起用して演技に違和感を覚えるということもなく、田村睦心さんや瀬戸麻沙美、村瀬歩さんなど人気声優が出演していたので、演技面では安心して楽しめる作品でしたね。
「雨を告げる漂流団地」の感想を書く(ネタバレ考察あり)
「雨を告げる漂流団地」の作品情報
基本情報
| タイトル | 雨を告げる漂流団地 |
|---|---|
| 読み方 | あめをつげるひょうりゅうだんち |
| 監督 | 石田祐康 |
| 制作会社 | スタジオコロリド |
| 上映日 | 2022年9月16日 |
| 上映時間 | 120分 |
| 配給 | ツインエンジン/ギグリーボックス |

