約束 ~16年目の真実~

約束
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3.5
5つ星のうち3.5 (合計2レビュー)
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「約束 ~16年目の真実~」みんなの感想評価評判!ひどいつまらない?面白い?

ミステリー好きには引き込まれると思います。

2024年5月15日

物語は今期重なっている、主人公がある期間記憶がないドラマですが、ミステリー好きには謎が多く、次も見たくなり、引き込まれると思います。また、誰が犯人なのかわかりづらく、今期初の主人公も犯人かもしれないというのがあり、深夜帯ではもったいないくらいのドラマだと思います。

また、俳優は主演が中村アンさんで、モデル出身ながらいろいろなドラマに出て、経験を積み、もう主演でも大丈夫ではないかと思います。中村さんはあまり表情を変えないので、特にミステリードラマに向いています。

音楽は主題歌を三重県出身の野田愛実さんが歌い、私の地元ではよくラジオで流れていて、おなじみの歌手で親しみがあります。野田さんは理系出身の大学を出ているそうで、そういう人が作った歌なので、主題歌も「butturfly effect」なのかもしれません。

丘里リル

過去と現在をつなぐ衝撃の真実

2024年5月9日

ドラマ「約束」は、主人公の桐生葵(演じる中村アン)が故郷の望野町に戻ってきたことから始まります。彼女の過去のトラウマと、父の犯したとされる連続殺人の真相解明に向けての葛藤がリアルに描かれていて、視聴者としても彼女の感情に強く共感しました。

特に葵が若菜の死体を発見し、過去の事件が再び浮上するシーンは息をのむほどでした。葵と香坂慧(演じる横山裕)の複雑な関係性も見どころの一つです。香坂の葵に対する疑念と、徐々に変わっていく彼の心情の変化が巧みに表現されています。

また、昔の友人たちとの再会や、不破翔(演じる細田善彦)の謎が解けていく過程もドラマのスパイスとなっています。不破の行方不明から始まる一連の事件によって、葵の過去と現在が交錯し、最後には予想もつかない展開へと導かれます。

「約束 ~16年目の真実~」は、登場人物たちの深い背景と心理描写が非常に魅力的です。このドラマを通じて、過去の出来事が現在にどう影響するかを改めて考えさせられました。

桜ノ宮志穂

「約束 ~16年目の真実~」感想評価と口コミレビューを書く(ネタバレあり)

「約束 ~16年目の真実~」の作品情報

基本情報

タイトル 約束 ~16年目の真実~
読み方 やくそく 16ねんめのしんじつ
脚本 小峯裕之
本田隆朗
富安美尋
ドラマ放送期間 2024年4月〜
話数 全?話
ドラマ放送局 読売テレビ・日本テレビ系

作品概要・あらすじ内容

「約束 ~16年目の真実~」は、2008年に起きた連続殺人事件を軸に展開する心理サスペンスドラマです。主人公・桐生葵は、事件で全てを失い、16年後に刑事として故郷に戻ります。

彼女は父親の無実を証明しようとしますが、町に戻ると再び事件が起こります。葵は青春時代を過ごした同級生たちとの関わりや、彼らの隠された一面に直面し、容疑者として疑い始めます。

また、葵のバディである刑事・香坂慧も重要な役割を果たします。このドラマはオリジナル作品で、キャストには中村アンや横山裕などが名を連ねています​。

物語の背景には、かつて穏やかだった町が連続殺人によって変わり、主人公が過去の真実に迫ろうとする葛藤が描かれています。

葵は高校生の時に起きた事件によって人生が一変し、16年の時を経て事件の真相解明という重い使命を背負って戻ってきます。この物語は、過去と現在、そして人間関係のもつれが複雑に絡み合うドラマチックな展開が魅力です。

葵や香坂といったキャラクターの心理描写や、彼らが抱える秘密や葛藤が、視聴者に深い感情移入を促します。登場人物それぞれが持つ背景や秘密が徐々に明らかになり、緊張感あふれるストーリー展開が予想されます。

また、これまでの経験が彼らの行動や判断に影響を与え、物語に深みを与えています。ドラマを通じて、人間関係の複雑さや、過去と向き合うことの重要性が描かれているように思います。

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